マルコ・タルノヴォ
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マルコ・タルノヴォ Малко Търново | ||
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座標:北緯41度59分 東経27度32分 / 北緯41.983度 東経27.533度座標: 北緯41度59分 東経27度32分 / 北緯41.983度 東経27.533度 | ||
国 | ブルガリア | |
州 | ブルガス州 | |
政府 | ||
• 町長 | イリアン・ヤンチェフ | |
標高 | 348 m | |
人口 (2009年12月)[1] | ||
• 合計 | 2,449人 | |
等時帯 | UTC+2 (EET) | |
• 夏時間 | UTC+3 (EEST) | |
郵便番号 |
8350 | |
市外局番 | 05952 |
マルコ・タルノヴォ(Malko Tarnovo (ブルガリア語: Малко Търново [ˈmaɫko ˈtɤrnovo]、オスマン帝国時代:トゥルノヴァジュク Tırnovacık)は、ブルガリア南東部の町、およびそれを中心とした基礎自治体。ブルガス州に属する。
トルコの国境からわずか5キロメートルである。マルコ・タルノヴォは、ブルガリアの町としては唯一ストランジャ山脈(Странджа、Strandzha、トルコ語:ユルドゥズ・ダーラル Yıldız Dağları、またはウストランジャ Istranca)の間に位置している。
マルコ・タルノヴォの町ではキリスト教が多数派を占め、正教会と東方典礼カトリック教会が存在する。バルカン戦争以前は、マルコ・タルノヴォはオスマン帝国の町(kaza)のひとつとして、エディルネ州(アドリアノープル州、Edirne vilayet)、クルクラレリ地方(Kırklareli sanjak)の一部とされていた。バルカン戦争以降、この町はブルガリアに割譲された。
町村
[編集]マルコ・タルノヴォ基礎自治体(Община Малко Търново)には、その中心であるマルコ・タルノヴォをはじめ、以下の町村(集落)が存在している。
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国境
[編集]トルコとの国境に面する。2015年欧州難民危機の際には、トルコからブルガリアへ流入する難民が問題となったことから、マルコ・タルノヴォにおいても2017年までに国境沿いにフェンスの建設が行なわれている[2]。
ギャラリー
[編集]脚注
[編集]- ^ Bulgarian National Statistical Institute - towns in 2009 Archived 2010-11-13 at the Wayback Machine.
- ^ ブルガリア・トルコ国境のフェンス、まもなく完成 警備も強化へ AFP(2017年3月19日)2017年3月19日閲覧