1972年ミュンヘンオリンピックのバスケットボール競技・男子日本選手団
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1972年ミュンヘンオリンピックのバスケットボール競技・男子日本選手団(―のバスケットボールきょうぎ・だんしにほんせんしゅだん)は、1972年ミュンヘンオリンピックバスケットボール競技に出場したバスケットボール男子日本代表である。
前回のメキシコ五輪で出場権を逃した日本であったが、このミュンヘン大会のアジア予選で優勝を果たし2大会ぶり出場(前出場の東京大会は開催国枠のため予選通過はローマ大会以来3大会ぶり)となった。
しかし、グループゲームラウンドではエジプトに78-73で辛勝したのみで、特に米国には33-99とまったく歯が立たず、五輪ワースト2位の14位に終わった。
スタッフ
[編集]選手
[編集]成績
[編集]Aグループ
[編集]- ブラジル 110 - 55 日本
- チェコスロバキア 74 - 61 日本
- 日本 78 - 73 エジプト
- オーストラリア 92 - 76 日本
- スペイン 87 - 76 日本
- キューバ 108 - 63 日本
- アメリカ合衆国 99 - 33 日本
最終順位
[編集]順位 | 国・地域 |
---|---|
1位 | ソビエト連邦 |
2位 | アメリカ合衆国 |
3位 | キューバ |
4位 | イタリア |
5位 | ユーゴスラビア |
6位 | プエルトリコ |
7位 | ブラジル |
8位 | チェコスロバキア |
9位 | オーストラリア |
10位 | ポーランド |
11位 | スペイン |
12位 | 西ドイツ |
13位 | フィリピン |
14位 | 日本 |
15位 | セネガル |
16位 | エジプト |