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エントリーポイント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
メインルーチンから転送)

エントリーポイントとは、プログラムを実行するうえで、プログラムやサブルーチンの実行を開始する場所のこと。プログラム全体のエントリーポイントとなる場所を含むルーチンがメインルーチンである。

例えば、C言語の標準では、mainという名前の関数(の先頭)がエントリーポイントであり、各関数のエントリーポイントは、それぞれの関数の先頭である。

スクリプト言語BASICなど、ソースコードの先頭から実行していく言語も少なくない。それらにおけるエントリーポイントはソースコードの先頭である。アセンブリ言語では、通常は言語としてはエントリーポイントを決めず、OSやリンケージエディタローダなどの規定をそのまま引き継ぐか、それらに対しエントリーポイントを指定する。

プラグインライブラリには複数のエントリーポイントが存在し、それを呼び出すことで外部からサブルーチンが実行できる。

各種プログラミング言語のエントリーポイント

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脚注

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  1. ^ 変更可能

関連項目

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