ヤクルトレビンズ戸田
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原語表記 | ヤクルトレビンズ戸田 | ||
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クラブカラー |
青 黄 | ||
愛称 | レビンズ[1] | ||
創設年 | 1980年 | ||
本拠地 | 戸田市 | ||
グラウンド |
栃木県グリーンスタジアム アースケア敷島サッカー・ラグビー場 太田市運動公園陸上競技場 AGFフィールド | ||
代表 | 梛良昌利(部長) | ||
監督 | 高安勇太朗 | ||
ヘッドコーチ | 河野嵩史 | ||
所属リーグ | ジャパンラグビーリーグワン | ||
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公式サイト | |||
https://www.yakult.co.jp/sports/rugby/ |
ヤクルトレビンズ戸田(ヤクルトレビンズとだ、Yakult Levins Toda)は、ジャパンラグビーリーグワンDIVISION3に所属する社会人ラグビーチームである。公式略称は「L戸田」で、ホストエリアは戸田市[2]。
概要
[編集]- チーム名の「Levin」は、英語で稲妻(雷光)を表している。またチームのキャラクターにはプロングホーンが使われている[3]。
- 「仕事とラグビーの両立」を信条とする[4]。
- 2023年11月、活動拠点としている埼玉県戸田市と包括連携協定を締結[5]。
- 2024年1月31日、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE DIVISION3 2024-25シーズンから、セコムラガッツ、ルリーロ福岡と共に新規参入することが決定した[6]。ホストタウンは、戸田市となる。
- 未定ではあるが、群馬県前橋市を「セカンダリー・ホストタウン(準本拠地)」と位置付け、群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場(アースケア敷島サッカー・ラグビー場)を2025-26シーズン以後使用する予定で整備する計画がある[7]。
グラウンド
[編集]練習グラウンド
[編集]ホームグラウンド
[編集]リーグワン2024-25シーズンにおいて、ホームグラウンドとして試合を行う施設は以下のとおり[9]。
歴史
[編集]- 1980年、ラグビー部同好会として発足。
- 1983年、関東社会人リーグ2部に昇格。
- 1991年、関東社会人リーグ3部に降格。
- 1992年、関東社会人リーグ2部に昇格。
- 2002年、関東社会人リーグ1部に昇格。
- 2010年9月14日、オフィシャルWEBサイト開始[10]。
- 2011年8月、チーム名「ヤクルトラグビー部Levins」と、ロゴが決まる[3]。
- 2011年、トップイーストリーグDiv.2に昇格[11]。
- 2012年、トップイーストリーグDiv.1に昇格。
- 2013年6月、戸田クラブハウスが完成[12]。
- 2014年2月2日、新体制となり、監督に佐藤崇幸、ヘッドコーチに高安勇太郎が就任[13]。
- 2014年3月から、戸田市ラグビーフットボール協会が主催する「戸田ラグビー祭」に参加[14]。
- 2016年度から、監督に高安勇太郎が就任[15]。
- 2021年1月、トップイーストリーグ2020-2021シーズンは、新型コロナウイルス感染症の世界的流行のため中止となる[16]。
- 2021年6月、関東ラグビーフットボール協会主催の「トップイーストリーグ春季交流戦トーナメント」が初開催され[17][18]、優勝で飾る[19][20]。
- 2021年、トップイーストリーグが3部制となり、1部に相当する「トップイーストリーグAグループ」に配置される。
- 2022年7月、トップイーストリーグ春季交流戦トーナメント決勝戦でセコムラガッツを破り、連覇[21]。
- 2023年7月、ジャパンラグビーリーグワンDIVISION3への新規参入申請を行った[22][23]。
- 2023年11月、埼玉県戸田市と包括連携協定を締結。主に教育・スポーツ・子育て支援・青少年教育など市民サービスと地域活性化について連携し、地域密着の活動を行う[24]。
- 2024年1月31日、ジャパンラグビーリーグワンDIVISION3へ、セコムラガッツ、ルリーロ福岡と共に2024-25シーズンから新規参入することが決まった[25]。
- 2024年8月1日、チーム名が「ヤクルトレビンズ戸田」となる[2]。
タイトル
[編集]最上位リーグ
なし
下位リーグ
- トップイーストリーグAグループ 優勝:2回(2021,2023)
- トップイーストリーグDiv.2 優勝:1回(2011)
- 関東社会人リーグ1部 優勝:1回(2010)
トップイーストリーグ春季交流戦トーナメント 優勝:2回(2021, 2022)
成績
[編集]リーグ戦戦績
[編集]- 1999-2000 関東社会人リーグ2部 Aブロック 2位(5勝)
- 2000-2001 関東社会人リーグ2部 Dブロック 2位(5勝1敗)
- 2001-2002 関東社会人リーグ2部 Dブロック 優勝(6勝)、関東社会人リーグ1部に昇格
- 2002-2003 関東社会人リーグ1部 Aグループ 7位(1勝6敗)
- 2003-2004 関東社会人リーグ1部 2位(8勝1敗)
- 2004-2005 関東社会人リーグ1部 2位(7勝2敗)
- 2005-2006 関東社会人リーグ1部 4位(6勝3敗)
- 2006-2007 関東社会人リーグ1部 3位(8勝2敗)
- 2007-2008 関東社会人リーグ1部 3位(8勝2敗)
- 2008-2009 関東社会人リーグ1部 7位(5勝6敗)
- 2009-2010 関東社会人リーグ1部 2位(10勝1敗)
- 2010-2011 関東社会人リーグ1部 優勝(10勝)、トップイーストリーグDiv.2に昇格
- 2011-2012 トップイーストリーグDiv.2 優勝(5勝1敗)、トップイーストリーグDiv.1に昇格
- 2012-2013 トップイーストリーグDiv.1 6位(4勝5敗)
- 2013-2014 トップイーストリーグDiv.1 6位(3勝6敗)
- 2014-2015 トップイーストリーグDiv.1 7位(3勝6敗)
- 2015-2016 トップイーストリーグDiv.1 6位(5勝4敗)
- 2016-2017 トップイーストリーグDiv.1 8位(3勝6敗)
- 2017-2018 トップイーストリーグDiv.1 5位(5勝4敗)
- 2018-2019 トップイーストリーグDiv.1 2位(8勝1敗)
- 2019-2020 トップイーストリーグDiv.1 3位(7勝2敗)、リーグ再編に伴いトップイースト-Aへ参入
- 2021-2022 トップイーストリーグAグループ 優勝(8勝0敗)
- 2022-2023 トップイーストリーグAグループ 2位(5勝3敗)
- 2023-2024 トップイーストリーグAグループ 優勝(7勝1敗)[26]、3地域社会人リーグ順位決定戦 準優勝[27]、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE DIVISION3へ参入
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE
[編集]シーズン | DIVISION | 最終順位 | リーグ順位 | 試合数 | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失差 | 順位決定戦/入替戦 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024-25 | DIVISION3 | ‐位/6チーム |
2024-25シーズンのスコッド
[編集]カテゴリA(日本代表の実績または資格あり)は、試合登録枠17名以上、同時出場可能枠11名以上。カテゴリB(日本代表の資格獲得見込み)は、試合登録枠・同時出場可能枠ともに任意。カテゴリC(他国代表歴あり等、カテゴリ A, B以外)は、試合登録枠3名以下。
ヤクルトレビンズ戸田の2024-25シーズンのスコッドは下記のとおり(2024年8月5日現在)[28]。
監督: 高安勇太朗
選手 | ポジション | 身長 | 体重 | 誕生日(年齢) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
野崎伊織 | プロップ | 180cm | 102kg | 1994年2月23日(30歳) | |
古屋篤史 | プロップ | 174cm | 112kg | 1992年6月4日(32歳) | |
石井清 | プロップ | 171cm | 100kg | 1994年2月12日(30歳) | |
谷峻輔 | プロップ | 180cm | 108kg | 1994年12月2日(29歳) | |
遠藤孝一 | プロップ | 182cm | 110kg | 1999年1月2日(25歳) | |
徳重元気 | プロップ | 183cm | 120kg | 1990年8月27日(34歳) | |
李城鏞 | プロップ | ???cm | ???kg | 1995年4月28日(29歳) | |
河野大地 | プロップ | ???cm | ???kg | 1997年5月6日(27歳) | |
下澤正浩 | フッカー | 175cm | 97kg | 1994年4月3日(30歳) | |
上片風馬 | フッカー | 176cm | 100kg | 1999年3月29日(25歳) | |
川地光節 | フッカー | 180cm | 107kg | 1993年4月8日(31歳) | |
小川正志 | ロック | 184cm | 97kg | 1996年1月18日(28歳) | |
牧野真也 | ロック | 187cm | 100kg | 1996年1月7日(28歳) | |
半田巧 | ロック | 175cm | 92kg | 1998年1月17日(26歳) | |
臼田湧人 | ロック | 183cm | 96kg | 1999年6月12日(25歳) | |
守源 | ロック | 184cm | 98kg | 2000年7月19日(24歳) | |
岡大翔 | ロック | ???cm | ??kg | 2002年2月5日(22歳) | |
西條正隆 | フランカー | 174cm | 90kg | 1984年10月8日(40歳) | |
中島涼介 | フランカー | 178cm | 98kg | 1995年11月22日(29歳) | |
須藤拓真 | フランカー | 173cm | 95kg | 1996年9月22日(28歳) | |
大石力也 | フランカー | 190cm | 95kg | 1993年1月29日(31歳) | |
占部航典 | フランカー | 178cm | 93kg | 1995年7月7日(29歳) | |
井坂龍星 | ナンバー8 | 183cm | 100kg | 1993年11月26日(31歳) | |
横山大輔 | ナンバー8 | 184cm | 99kg | 1993年12月25日(30歳) | |
ジェイコブ・マティウ | ナンバー8 | 185cm | 105kg | 1995年3月29日(29歳) | |
多田潤平 | スクラムハーフ | 165cm | 72kg | 1990年9月5日(34歳) | |
岡崎拓人 | スクラムハーフ | 166cm | 75kg | 1994年12月18日(29歳) | |
土井將聖 | スクラムハーフ | 172cm | 80kg | 1997年9月26日(27歳) | |
ニック・イブミー | スタンドオフ | 173cm | 87kg | 1991年7月30日(33歳) | |
二浦瑞樹 | スタンドオフ | 168cm | 79kg | 1997年5月20日(27歳) | |
齋藤聡汰 | スタンドオフ | ???cm | ??kg | 2000年12月15日(23歳) | |
泉谷尚輝 | スタンドオフ | ???cm | ??kg | 2001年11月22日(23歳) | |
古川拓実 | センター | 170cm | 85kg | 1995年7月3日(29歳) | |
木村裕也 | センター | 165cm | 80kg | 1996年4月15日(28歳) | |
石川陽輝 | センター | ???cm | ??kg | 2001年1月3日(23歳) | |
白井吾士矛 | センター | 174cm | 102kg | 1995年11月1日(29歳) | |
谷中廉 | センター | ???cm | ??kg | 2002年3月11日(22歳) | |
堀川太一 | ウイング | 168cm | 65kg | 1993年1月23日(31歳) | |
髙橋拓行 | ウイング | 173cm | 83kg | 1996年11月27日(28歳) | |
沢村舜 | ウイング | 172cm | 79kg | 1998年4月26日(26歳) | |
太田景親 | ウイング | 173cm | 64kg | 1999年12月25日(24歳) | |
鈴木龍 | ウイング | ???cm | ??kg | 2000年12月1日(23歳) | |
髙田賢臣 | ウイング | ???cm | ??kg | 2001年6月29日(23歳) | |
大城海 | フルバック | 175cm | 82kg | 1994年3月20日(30歳) | |
斉藤大智 | フルバック | ???cm | ??kg | 1998年9月12日(26歳) | |
モーゼス・ジョーンズ | フルバック | 190cm | 90kg | 2002年6月18日(22歳) |
主なスタッフ
[編集]2024年6月現在[29]
過去の所属選手
[編集]スローガン
[編集]以降は未発表につき不明。
脚注
[編集]- ^ ヤクルトレビンズ チーム一覧
- ^ a b 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “ジャパンラグビー リーグワン 新規参入チーム名称およびエンブレム・ロゴのお知らせ | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2024年8月1日閲覧。
- ^ a b “TOPICS|Yakult ラグビー部”. www.yakult.co.jp. 2024年6月30日閲覧。
- ^ “チーム紹介|Yakult ラグビー部”. www.yakult.co.jp. 2023年12月25日閲覧。
- ^ “TOPICS|Yakult ラグビー部”. www.yakult.co.jp. 2023年12月25日閲覧。
- ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “ジャパンラグビー リーグワン2024-25シーズン 新規参入チーム決定のお知らせ | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2024年6月30日閲覧。
- ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “ジャパンラグビー リーグワン2024-25シーズン 新規参入チーム決定のお知らせ | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2024年1月31日閲覧。
- ^ チーム紹介 . ヤクルトレビンズ公式サイト. 2020年9月22日閲覧。
- ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン 日程・結果(2024-25)”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2024年11月29日閲覧。
- ^ “TOPICS|Yakult ラグビー部”. www.yakult.co.jp. 2024年6月30日閲覧。
- ^ “TOPICS|Yakult ラグビー部”. www.yakult.co.jp. 2024年6月30日閲覧。
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- ^ “TOPICS|Yakult ラグビー部”. www.yakult.co.jp. 2024年6月30日閲覧。
- ^ “TOPICS|Yakult ラグビー部”. www.yakult.co.jp. 2024年6月30日閲覧。
- ^ “TOPICS|Yakult ラグビー部”. www.yakult.co.jp. 2024年6月30日閲覧。
- ^ “社会人:関東ラグビーフットボール協会”. 関東ラグビーフットボール協会. 2024年6月30日閲覧。
- ^ “TOPICS|Yakult ラグビー部”. www.yakult.co.jp. 2024年6月30日閲覧。
- ^ “トップイースト春季交流戦はヤクルトレビンズが優勝”. NO SIDE WHISTLE (2021年6月29日). 2024年6月30日閲覧。
- ^ “ヤクルト、トップイースト春季トーナメントで連覇。視線の先は「リーグワン」 - ラグビーリパブリック” (2022年7月14日). 2024年6月30日閲覧。
- ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “ジャパンラグビー リーグワン 新規参入チームに関する状況について | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2024年1月21日閲覧。
- ^ “TOPICS|Yakult ラグビー部”. www.yakult.co.jp. 2024年6月30日閲覧。
- ^ “TOPICS|Yakult ラグビー部”. www.yakult.co.jp. 2024年6月30日閲覧。
- ^ “TOPICS|Yakult ラグビー部”. www.yakult.co.jp. 2024年6月30日閲覧。
- ^ “トップイーストリーグ Aグループ:関東ラグビーフットボール協会”. 関東ラグビーフットボール協会. 2024年1月8日閲覧。
- ^ “3地域社会人リーグ順位決定戦 3地域社会人リーグ:関東ラグビーフットボール協会”. 関東ラグビーフットボール協会. 2024年1月8日閲覧。
- ^ メンバープロフィール - ヤクルトレビンズ戸田
- ^ “チーム紹介|Yakult ラグビー部”. www.yakult.co.jp. 2024年6月30日閲覧。
- ^ a b “TOPICS|Yakult ラグビー部”. www.yakult.co.jp. 2024年6月30日閲覧。
- ^ “TOPICS|Yakult ラグビー部”. www.yakult.co.jp. 2024年6月30日閲覧。
- ^ “TOPICS|Yakult ラグビー部”. www.yakult.co.jp. 2024年6月30日閲覧。
関連項目
[編集]- ヤクルト本社
- トップイーストリーグ
- 戸田市
- 東京ヤクルトスワローズ
- 東京ヤクルトスワローズ (ファーム)(本拠地が同じ戸田市にある)
- ヤクルト戸田球場(練習場と同じ戸田総合グラウンド内にある野球場)
- ヤクルト本社バレーボール部
外部リンク
[編集]- ヤクルトラグビー部
- ヤクルトレビンス戸田 (yakultlevins) - Facebook
- ヤクルトレビンズ戸田 (@yakultlevins) - X(旧Twitter)
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