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宜野湾市立野球場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宜野湾市立野球場
(ユニオンですからスタジアム宜野湾)
Ginowan Municipal Baseball Stadium
(Union Desukara Stadium Ginowan)
宜野湾市立野球場
宜野湾市立野球場の位置(沖縄本島内)
宜野湾市立野球場
施設データ
所在地 沖縄県宜野湾市真志喜四丁目2番1号(宜野湾市立総合運動場内)
座標 北緯26度16分55.5秒 東経127度44分14.5秒 / 北緯26.282083度 東経127.737361度 / 26.282083; 127.737361座標: 北緯26度16分55.5秒 東経127度44分14.5秒 / 北緯26.282083度 東経127.737361度 / 26.282083; 127.737361
開場 1987年3月
所有者 宜野湾市
管理・運用者 宜野湾市
グラウンド 内野:クレー舗装
外野:天然芝
照明 照明塔:6基
照度:内野200Lx
   :外野100Lx
使用チーム • 開催試合
横浜DeNAベイスターズが春季・秋季キャンプ地として使用(主に一軍)
全国高等学校野球選手権沖縄大会など
収容人員
11,800人
グラウンドデータ
球場規模 グラウンド面積:12,620m2
両翼:100 m、中堅:122 m
フェンス m
宜野湾市立野球場の位置(日本内)
宜野湾市立野球場
宜野湾市立野球場
春季キャンプ中の横浜DeNAベイスターズ

宜野湾市立野球場(ぎのわんしりつやきゅうじょう)は、沖縄県宜野湾市の宜野湾市立総合運動場内にある野球場1987年昭和62年)3月13日に完成し、宜野湾市が運営管理を行っている。プロ野球横浜DeNAベイスターズが公園内各施設と合わせて春季・秋季のキャンプ地として使用しており、春季キャンプ期間終盤にはオープン戦が開催される。

本球場は東シナ海に面する形で設置されており、海が非常に近い。このため、津波警報発表などにより中止となることがある。2010年平成22年)2月28日に開催される予定だった横浜ベイスターズ対東北楽天ゴールデンイーグルスオープン戦が、前日に発生したチリ大地震により、中止となった例がある。

施設命名権により、2024年令和6年)2月1日から「ユニオンですからスタジアム宜野湾」の呼称を用いている(後述)。

2022年(令和4年)からは野球のトライアウトリーグ「ジャパンウィンターリーグ」の会場としても使用されている。

施設概要

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  • グラウンド面積:12,620m2
  • 両翼:100m、中堅:122m
    • 2008年10月末からの改修で拡張。当初は両翼95m、中堅120m
  • 内野:クレー舗装、外野:天然芝(高麗芝)
  • スコアボード:フルカラーLED式
  • 収容人員:11,800人(メインスタンド:3,000人 内野スタンド:2,800人 外野スタンド:6,000人)
  • 照明設備:6基(最大照度200Lx)

運動場内その他の施設

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命名権

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2017年(平成29年)12月6日、宜野湾市に本社を置くアトムホームが命名権を取得し、2018年2月1日から5年間の契約(年額600万円)で、「アトムホームスタジアム宜野湾」の呼称を使用していた[1][2]

2023年(令和5年)12月14日、「フレッシュプラザ ユニオン」の名称でスーパーマーケットを展開する野嵩商会が命名権を取得し、2024年2月1日から2027年2月末まで「ユニオンですからスタジアム宜野湾」の呼称を使用している[3][4]

交通

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  • 最寄り駅
    • 沖縄都市モノレール線の「古島駅(ふるじまえき)」。
      • ただし、古島駅と当球場の間は直線距離で約7km離れている。
      当該駅等より下記「外部リンク」のように、本公園行きバスが発着している。
  • バス停留所
    • 宜野湾市営球場前」バス停下車後、すぐ。
      上記最寄り「古島駅」より下記「外部リンク」のように、次の3系統の本球場方面行きバスが発着している。
      ちなみに上記最寄り駅以外からも、やはり「宜野湾市営球場前」バス停へ向かう次の2系統のバスがある。

出典

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  1. ^ 宜野湾市立野球場ネーミングライツパートナーおよび愛称の決定について 宜野湾市役所 2017年12月7日
  2. ^ 祝!アトムホーム「宜野湾市立野球場ネーミングライツ」契約調印式の模様 アトムホーム 2017年12月6日
  3. ^ 宜野湾海浜公園施設ネーミングライツパートナーの決定について”. 宜野湾市役所 (2023年12月14日). 2023年12月23日閲覧。
  4. ^ “野球場は「ユニオンですから」 宜野湾市と野嵩商会がネーミングライツ契約 来年2月からブルペンや運動場も”. 沖縄タイムス. (2023年12月20日). https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1276782 2023年12月23日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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