ライル・ビアボーム
表示
(ライル・ビアーボウムから転送)
基本情報 | |
---|---|
通称 | ファンシーパンツ (Fancy Pants) |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1979年2月5日(45歳) |
出身地 | ワシントン州スポケーン |
所属 |
ファンシーパンツ・ファイトチーム →BJJスポケーン |
身長 | 178cm |
体重 | 71kg |
階級 | ライト級 |
バックボーン | レスリング |
ライル・ビアボーム(Lyle Beerbohm、1979年2月5日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。ワシントン州スポケーン出身。BJJスポケーン所属。
来歴
[編集]ハイスクール時代にはレスリングで、3度ワシントン州王者となった[1]。
その後、覚醒剤使用により刑務所生活を送った[1]。刑務所を出所後、総合格闘技のトレーニングを始めた[1]。
アマチュア総合格闘技で12連勝を果たし、2007年4月6日にプロデビュー。
2008年2月23日、Strikeforce初参戦となったStrikeforce: At The Domeでレイ・ペラールズと対戦し、ギロチンチョークで一本勝ち。
2008年10月10日、ShoXC: Elite Challenger Seriesでハファエロ・オリヴェイラと対戦し、TKO勝ち。
2009年6月19日、ShoMMA: Strikeforce Challengers 2でドゥエイン・ラドウィックと対戦し、ブルドッグチョークで一本勝ち。
2010年5月15日、Strikeforce: Heavy Artilleryでビトー・"シャオリン"・ヒベイロと対戦し、2-1の判定勝ち[2]。その後、2010年に2試合を行ないどちらも一本勝ちを収め、プロキャリア16連勝となった。
2011年2月18日、ShoMMA: Strikeforce Challengers 14でパット・ヒーリーと対戦し、0-3の判定負け[3]。プロキャリア17戦目にして初黒星となった。
2011年4月9日、Strikeforce: Diaz vs. Daleyで青木真也と対戦し、ネッククランクで一本負け。
戦績
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
18 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
16 勝 | 7 | 7 | 2 | 0 | 0 | 0 |
2 敗 | 0 | 1 | 1 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 青木真也 | 1R 1:33 ネッククランク | Strikeforce: Diaz vs. Daley | 2011年4月9日 |
× | パット・ヒーリー | 5分3R終了 判定0-3 | ShoMMA: Strikeforce Challengers 14 | 2011年2月18日 |
○ | タロン・ホフマン | 1R 2:48 ギロチンチョーク | Rumble on the Ridge 15: Vindication | 2010年12月4日 |
○ | ジョシュ・カルヴォ | 2R 0:20 ギロチンチョーク | Rumble on the Ridge 14: Defiance | 2010年10月30日 |
○ | ビトー・"シャオリン"・ヒベイロ | 5分3R終了 判定2-1 | Strikeforce: Heavy Artillery | 2010年5月15日 |
○ | ジョシュ・マーティン | 1R 1:29 TKO(肘打ち) | Arena Rumble: Horn vs. Guida | 2009年9月12日 |
○ | ドゥエイン・ラドウィック | 1R 4:27 ブルドッグチョーク | ShoMMA: Strikeforce Challengers 2 | 2009年6月19日 |
○ | ジョルジ・サラト | 2R 3:48 TKO(パンチ連打) | KOTC: Fusion | 2009年1月17日 |
○ | ハファエロ・オリヴェイラ | 1R終了時 TKO(ドクターストップ) | ShoXC: Elite Challenger Series | 2008年10月10日 |
○ | エド・ヌーノ | 5分3R終了 判定3-0 | SportFight 22: Re-Awakening | 2008年4月18日 |
○ | デイブ・ナイト | 1R 3:44 ギロチンチョーク | XCC 6: Western Threat | 2008年4月5日 |
○ | ヴィンス・ガズマン | 2R 3:26 チョークスリーパー | ShoXC: Elite Challenger Series | 2008年3月21日 |
○ | レイ・ペラールズ | 3R 1:19 ギロチンチョーク | Strikeforce: At The Dome | 2008年2月23日 |
○ | ジェラルド・ストレベント | 1R 2:42 ギブアップ(負傷) | EWC 3: Capitol Invasion | 2008年1月12日 |
○ | ジェレミー・バーネット | 1R 4:44 TKO(パンチ) | Conquest of the Cage | 2007年11月6日 |
○ | フェリックス・ホセ・カリージョ | 3R 1:16 TKO(パンチ) | Ringside Ticket | 2007年8月30日 |
○ | ディーン・ヘンダーソン | 5R TKO(ドクターストップ) | Xtreme Cage Combat 4 | 2007年6月2日 |
○ | カイル・ハッチンソン | 3R 0:51 TKO(パンチ) | CCW: Night of the Warrior | 2007年4月6日 |
脚注
[編集]- ^ a b c 【Strikeforce】シャオリン初陣は、脛に傷を持つ実力者と MMAPLANET 2010年4月29日
- ^ 【Strikeforce】注目のアリスター&ホジャーが揃って快勝 MMAPLANET 2010年5月16日
- ^ 【Challengers】ヒーリー、根性のスクランブル合戦制す MMAPLANET 2011年2月19日