リトルマスター ライクバーンの伝説
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(リトルマスターから転送)
ジャンル | シミュレーションRPG |
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対応機種 | ゲームボーイ |
開発元 | ツェナワークス |
発売元 | 徳間書店インターメディア |
プロデューサー | たなかさとし |
ディレクター | 川野忠仁 |
デザイナー |
川野忠仁 山本浩史 |
プログラマー | ONITAMA |
音楽 | やまだゆうじ |
美術 | 後藤滋 |
シリーズ | リトルマスターシリーズ |
人数 | 1人 |
メディア | ロムカセット |
発売日 |
1991年4月19日 |
デバイス | 通信ケーブル |
その他 | 型式:DMG-LAJ |
『リトルマスター ライクバーンの伝説』(リトルマスター ライクバーンのでんせつ)は、ゲームボーイ用ソフトとして徳間書店インターメディアから発売されたシミュレーションRPGである。リトルマスターシリーズの第一作。
概要
[編集]主人公であるリイムとモーモー。その他のユニットを操り、全15面クリアを目指す。シナリオが少ないため、成長のため同じシナリオをプレイ出来る。リイムとモーモー、アラビア以外は、2体のユニットを合成して強化することができる。一度クリアしたシナリオは退却コマンドで、途中放棄ができる。
設定
[編集]ストーリー
[編集]ラクナマイト大陸のはずれに、ライナークという豊かな王国があった。 ある日、ゲザガインという悪者が、自らを悪の帝王と名乗り、ラクナマイト大陸に君臨しようと現れた。 ゲザガインの恐るべき魔力と、モンスター軍団の前に、ラクナマイト大陸の国々はなすすべもなく制圧されていた。 ライナーク王国騎士団は、総出でゲザガイン軍団を迎え撃ったが、圧倒的な敵勢力の前に苦戦を強いられた。 一人の若者、リイムは決心した。「ゲザガインは、オレが倒す!」
各シナリオ
[編集]シナリオ01〜10は1度クリアした後も何回でも挑戦できるが、11以降は各1回限りである。
- シナリオ01 ゆうしゃのたびだち
- シナリオ02 あやかしのしんでん
- シナリオ03 たつまきパニック
- シナリオ04 まぼろしのみずうみ
- シナリオ05 もりをまもれ
- シナリオ06 ダムちょうさしれい
- シナリオ07 ゾンビでんせつ
- シナリオ08 ほしのふるやま
- シナリオ09 まのしまへとべ
- シナリオ10 まじゅうのようさい
- シナリオ11 ドラキュラじょう
- シナリオ12 ほのおのやま
- シナリオ13 りゅうのどうくつ
- シナリオ14 ちていまきゅう
- シナリオ15 てんくうのけっせん
スタッフ
[編集]- プロデュース:たなかさとし
- ゲーム・デザイン:川野忠仁、山本浩史
- CGデザイン:山本浩史
- ピクチャー・デザイン:きみずつとむ
- ビジュアル・デザイン:後藤滋
- 音楽:やまだゆうじ
- マップ・デザイン:山本浩史
- ビジュアル・ディレクション:後藤滋
- プログラム:ONITAMA
- ディレクト:川野忠仁
- スペシャル・サンクス:ファミリーコンピュータMagazine、ゲームボーイMagazine
評価
[編集]評価 | ||||||||
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- ゲーム誌『ファミコン通信』のクロスレビューでは、5・7・7・6の合計25点(満40点)となっている[3][1]。レビュアーの意見としては、「『ファイアーエムブレム』のコンパチといっても差し支えない」、「オリジナリティーは低いけど、遊びやすいゲームだ」などと評されている[3]。
- ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、22.1点(満30点)となっている[2]。
項目 キャラクタ 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合 得点 3.9 3.6 3.4 3.6 3.9 3.7 22.1