BLOCH
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(ルネッサンス・マリア・テアトロから転送)
演劇専用小劇場 BLOCH | |
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情報 | |
旧名称 |
札幌本多小劇場 (1986年 - 1993年) ルネッサンス・マリア・テアトロ (1993年 - 2001年) |
開館 | 2001年5月10日 |
客席数 | 99席 |
用途 | 演劇など |
所在地 |
〒060-0033 北海道札幌市中央区北3条東5丁目5 |
位置 | 北緯43度03分59秒 東経141度21分45秒 / 北緯43.06639度 東経141.36250度座標: 北緯43度03分59秒 東経141度21分45秒 / 北緯43.06639度 東経141.36250度 |
最寄駅 | 札幌市営地下鉄東西線バスセンター前駅 |
外部リンク | http://bloch-web.net/ |
特記事項 | 札幌本多小劇場・ルネッサンス・マリア・テアトロ時代は、所在地は北海道札幌市中央区南2条西8丁目、客席は250席。 |
演劇専用小劇場 BLOCH(ブロック)は 北海道札幌市中央区にある演劇専用小劇場で、民営劇場である[1]。本項では、前身の札幌本多小劇場及びルネッサンス・マリア・テアトロについても詳述する。
概要
[編集]札幌出身で本多劇場グループ代表の本多一夫により、札幌市中央区南2条西8丁目のマリアェアンドレアビル6階に「札幌本多小劇場」(250席[2])として1986年に開業[3][4]。東京の芝居を招聘し、プロデュース公演を企画し、養成機関として「ホンダスタジオ」を創設するなど、北海道の演劇界に大きな影響を及ぼした[5]。だが、経営的には失敗[5]。
1993年にオーナーが変わり「ルネッサンス・マリア・テアトロ」と改称される[5]。森崎博之・安田顕・戸次重幸・大泉洋・音尾琢真による演劇ユニットTEAM NACSや、劇団イナダ組、鈴井貴之主宰の劇団OOPARTSなどの舞台公演や奥田民生らのライヴに使用された[6][7][8][9]。ビルのオーナーが変わったことで、2000年に閉鎖を余儀なくされる[2]。
2001年5月10日に、「ルネッサンス・マリア・テアトロ」のマネジャーだった和田研により、札幌市中央区北3条東5丁目5の岩佐ビル1Fに「BLOCH」(99席[2])として立ち上げる[10]。東京下北沢の本多劇場と提携をしている[10]。
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “アクセス | BLOCH WEB”. 2020年12月22日閲覧。
- ^ a b c “札幌の演劇はここから(俳優・プロデューサー小島達子)|SAPPORO YARD - 札幌の「新しい地図」をつくろう。”. 札幌の演劇はここから(俳優・プロデューサー小島達子)|SAPPORO YARD - 札幌の「新しい地図」をつくろう。. 2020年12月22日閲覧。
- ^ “札幌商工会議所クリップメールマガジン”. 札幌商工会議所. 2020年12月22日閲覧。
- ^ “ルネッサンス・マリアテアトロ | 演劇・ミュージカル等のクチコミ&チケット予約★CoRich舞台芸術!”. CoRich舞台芸術!. 2020年12月24日閲覧。
- ^ a b c “新札幌市史 第5巻 通史5下”. 札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ. 2023年5月25日閲覧。
- ^ “HISTORY(過去の公演) | TEAM NACS Official web site”. TEAM NACS Official site. 2020年12月22日閲覧。
- ^ “NACS年表│TEAM NACS Official Site”. web.archive.org (2020年6月13日). 2020年12月22日閲覧。
- ^ “CUE_HISTORY_MUSEUM:CUE年表”. cue.mopita.com. 2020年12月22日閲覧。
- ^ “ただいま札幌。 (音尾琢真) - CUE DIARY”. CREATIVE OFFICE CUE Official website. 2020年12月22日閲覧。
- ^ a b 北海道新聞2001年5月8日朝刊「札幌に新・小劇場 元マネジャーが10日オープン」