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レイトン教授と魔神の笛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レイトンシリーズ > レイトン教授と魔神の笛
レイトン教授と魔神の笛
ジャンル ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー
対応機種 ニンテンドーDS
開発元 レベルファイブ
発売元 レベルファイブ日本の旗
任天堂アメリカ合衆国の旗オーストラリアの旗欧州連合の旗
シリーズ レイトン教授シリーズ
人数 1人
メディア ニンテンドーDS専用カード
発売日 日本の旗 2009年11月26日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
売上本数 日本の旗 676,069本[1]
アメリカ合衆国の旗オーストラリアの旗欧州連合の旗125万本[2]
その他 ニンテンドーWi-Fiコネクション対応
すれちがい通信対応(「レイトン教授のロンドンライフ」でのみ)
主題歌「ラフマベティ -君が僕にくれたもの-
安藤裕子cutting edge
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レイトン教授と魔神の笛』(レイトンきょうじゅとまじんのふえ)は、レベルファイブから2009年11月26日に発売されたニンテンドーDSゲームソフトレイトン教授シリーズの第2シリーズ第1弾である。キャッチコピーは「ナゾトキ×出会いの物語」。

レイトン教授シリーズの「ファーストエピソード」であるとアナウンスされており、第1作『レイトン教授と不思議な町』の3年前、レイトンとルークが初めて出会う話である。

ストーリー

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レイトンのもとに、旧友であるクラークから「町が魔神に襲われている」という手紙が届く。助手として派遣された女性・レミと共に、レイトンはクラークの住む町・ミストハレリを訪れる。2人はそこで魔神の出現を予言する少年・ルークと出会う。

登場キャラクター

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レイトン教授(エルシャール・レイトン)
大泉洋
有名な考古学者。大学(グレッセンヘラーカレッジ)で教授を勤めているが、謎好きとしてもその名は知れ渡っている。
極めて冷静な性格だが、時には大胆に行動する。大学内で誰よりも早く教授に就任した。
第1作の3年前のストーリーだが、既に世間ではなかなかの有名人である。またレミの発言により、当時34歳なのが発覚した。
ルーク少年(ルーク・トライトン)
声:堀北真希
レイトンの旧友であるクラークの息子で、後のパートナー。魔神の出現を予言できると言われている。後の本人と比べると母親の謎の長期外出などもあり、やや弱気でナイーブな性格。この頃から動物と喋れる能力を持つ。
レミ・アルタワ
声:相武紗季
デルモナ学長の指示でレイトンの助手となったアジア系の美女。セカンドシーズンを通しての登場がアナウンスされている。強気で行動的な性格をしている。写真を撮ることが好きで、常にカメラを持ち歩いている。格闘技に関してはかなりの腕前を持つ。
ジャン・デスコール
声:渡部篤郎
仮面をつけた謎の科学者。自分の発明品を使い、様々な人を闇に引きずり込む。字が汚いらしい。
ユラ・アランバード
声:南沢奈央
ミストハレリのアランバード邸に住む少女。病気を患っているため、ほとんど外には出ていない。町の人々からは「厄災の魔女」と呼ばれ、恐れられている。
クラーク・トライトン
声:藤井啓輔
ルーク少年の父親であり、ミストハレリ町長。レイトン教授とは、かつて一緒に考古学を学んだ旧友。エピソード「親子の和解」を見るとトッピーと話をしたような言動があることから息子ルークと同じく動物と話せると思われる。
ドーランド・ノーブル
声:山野史人
トライトン家の執事。ルークを小さい頃から面倒を見ている優しい老人。
ローザ・グリムス
声:真山亜子
レイトンの研究室を管理する気のいいおばさん。部屋の掃除などもしてくれる。
レイトンの良き相談相手でもある。
クランプ・グロスキー
声:大塚芳忠
新シリーズを通して登場するスコットランドヤードの警部。驚異の運動能力を持つ熱血刑事。口癖は「いい運動になったぜ」。
キート
ナゾの管理人ナゾーバの飼い猫。ナゾーバの代わりにナゾを管理することになる。

レイトン教授のロンドンライフ

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ゲームをクリアするとプレイすることができるRPG。コンセプトは「100時間遊べるおまけ」。プレイヤーは自分のアバターを設定し、タイニーロンドンという町で生活する。レイトン教授はもちろん、歴代のシリーズに登場したサブキャラクターも多数出演している。制作には『MOTHER3』などの制作に携わったブラウニーブラウンが協力している。

主題歌

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「Paxmaveiti ラフマベティ -君が僕にくれたもの-」(cutting edge
作詞・作曲・歌:安藤裕子

脚注

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  1. ^ 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』エンターブレイン、2013年。 
  2. ^ 2011年度 第72期 (2012年3月期) 決算説明会資料” (PDF). 任天堂株式会社 (2011年4月27日). 2011年4月27日閲覧。

外部リンク

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