ロバート・ピアス
基本情報 | |
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英語 | Robert Pierce |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1960年8月1日(64歳) |
出身地 | アメリカ合衆国・オレゴン州 |
指導者経歴 | |
2000-2001 2001-2005 2006-2007 2008-2010 2010-2011 2011-2013 |
日立サンロッカーズ エクセレンス(クラブチーム・東京) 深圳バスケットボールクラブ 滋賀レイクスターズ 秋田ノーザンハピネッツ 仙台89ERS |
ロバート・ピアス(Robert Pierce、1960年8月1日 - )は、アメリカ合衆国・オレゴン州ポートランド出身のプロバスケットボール指導者。
来歴
[編集]バイオラ大学卒業後、ハイスクールにて指導者キャリアを開始。
1988年から1993年までは南カリフォルニア大学のアシスタントコーチも務める。
1997年には日立本社ライジングサン(現・サンロッカーズ渋谷)のアシスタントコーチに就任。後のヘッドに昇格し、2001年まで指揮を執った。
その後、クラブチームであるエクセレンスのヘッドコーチに就任。東京クラブ選手権3連覇を達成するとともに、全国でクリニックを展開。
2002年に吉田健司ヘッドコーチの元、日本代表のアシスタントコーチに就任。アジア大会に出場。
2005年に帰国し、NBA、クリーブランド・キャバリアーズのアジア地区スカウトに就任。2006年世界バスケにて日本・中国・韓国地区スカウトを担当した。
2008年、bjリーグの滋賀レイクスターズ初代ヘッドコーチに就任。2年目にプレイオフ進出を果たす。
2010年、秋田ノーザンハピネッツの初代ヘッドコーチに就任。2011年5月19日、チームとの契約満了につき退任。7月29日、仙台89ERSと契約合意。
2013年2月23日、成績不振を理由にシーズン途中で仙台89ERSのヘッドコーチを解任される[1]。
指導歴
[編集]- ラ・ミラダ高校コーチ(1984-86)
- ウェストミンスター高校コーチ(1986-88)
- 南カリフォルニア大学アシスタントコーチ(1988-93)
- サニーヒルズ高校コーチ(1993-95)
- 日立ライジングサンアシスタントコーチ・ヘッドコーチ(1997-00)
- 日立サンロッカーズヘッドコーチ(2000-01)
- エクセレンスヘッドコーチ(2001-05年)
- ロサンゼルス・サマープロリーグアシスタントコーチ(2001)
- 日本代表アシスタントコーチ(2002)
- イタリア・トレヴィーゾ・サマーリーグアシスタントコーチ(2004・05)
- 米国バスケットボールアカデミーコーチ(2005-06)
- クリーブランド・キャバリアーズアジア地区スカウト(2005-07)
- 中国・深圳バスケットボールクラブヘッドコーチ(2006-07)
人物
[編集]英語・日本語・スペイン語・中国語・韓国語の5ヶ国語を話すことができる。試合中は、ピアス自身の意思を伝えるため、英語を話す。(試合後のインタビューでは、日本語を使うこともある)
「NBA以外で観客が常に楽しんでいるのはbjリーグだけ」とbjリーグの雰囲気を高く評価している。
好物
[編集]- スターバックスのコーヒーが好物。
- コカコーラ・ゼロも好物(仙台放送「すぽるたん」2011年10月1日放送分)
脚注
[編集]- ^ “【お知らせ】ヘッドコーチ契約解除のお知らせ”. 仙台89ERS (2013年2月23日). 2013年2月23日閲覧。