ロングショット
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ロングショット(英: long shot, LS)は被写体とカメラの距離が非常に遠いショットである[1]。また、被写体の全体が見えたり、被写体が周辺環境で小規模に見えるようなショットのこと。
劇場の内側の舞台を観客の視点から見た視界と同じような視界と考えると、理解しやすい。人物をロングショットで撮ると、立っている人間は完全にフレーム内に収まる。
フルショットやエスタブリッシング・ショットと同じ意味で使われる[要出典]。
フルショット
[編集]フルショット(英: full shot, FS)は被写体の全身がちょうどフレームに収まるショットである[2]。フルフィギュア(FF)とも。
広義のロングショットの一種である。全身が写るため接地面もまたフレームで捉えられる。
脚注
[編集]- ^ 『Weblio英和・和英辞典』、GRAS Group: “long shot”. 『新英和中辞典』. 研究社. 2023年7月2日閲覧。 “アクセント lóng shòt:名詞 1 可算名詞 【映画】 遠写し (⇔close shot).:2 [a long shot] 《口語》 大胆な[望みの薄い,困難な]企て; (競馬などで)勝ち目のない大穴.”
- ^ "フルショットは主体となる人物の頭から足先をとらえたショットであり" p.15 より引用。三浦. (2018). クリエイティブ AI - 視聴覚班. Group Report of 2018 SISP. 公立はこだて未来大学. pp.15-19.