三輪實
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三輪 實(みわ みのる、1946年(昭和21年)10月[1] - )は、日本の工学者。岐阜大学工学部名誉教授。工学博士(大阪市立大学)。
経歴
[編集]愛知県海部郡八開村(現・愛西市)生まれ[2][要出典]。1965年(昭和40年)愛知県立津島高等学校[3]卒業[要出典]。1969年(昭和44年)岐阜大学工学部繊維工学科卒業。1971年(昭和46年)同大学院工学研究科繊維工学専攻修士課程修了[1]。
東洋化学株式会社勤務を経て、1975年(昭和50年)に岐阜大学工学部助手、1988年(昭和63年)に助教授、1995年(平成7年)に教授となった[1]。
2008年(平成20年)、同大学金型創成技術研究センター長[4]。2012年(平成24年)、名誉教授。
研究
[編集]- 繊維強化の特性の予測の発展性。
- 高分子フイルムの多機能化。
- 樹脂と繊維の接着の強度測定する日本で最初にフラグメンテーション法を開発した。
シンポジュウム
[編集]- 第1回先進プラズマ科学とその応用に関する「国際シンポジュウム」
ISPlsma2009 2009年3月8日~11日 名古屋大学1B電子情報館[5]。
受賞
[編集]- 1984年(昭和59年)、繊維学会論文賞[1]
- 2000年(平成12年)、日本歯科理工学会論文賞[1]
- 2010年(平成22年)、繊維学会功績賞[4]
- 2011年(平成23年)、第61回岐阜新聞大賞(学術部門)[4]