下津醤油
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(下津醤油株式会社から転送)
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒514-0114 三重県津市一身田町362番地 |
設立 |
1856年(安政3年) 法人化:1918年(大正7年)6月 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 3190001000465 |
事業内容 |
醤油・調味料・たれの製造および販売、 飲食店の運営 |
代表者 | 代表取締役社長 下津浩嗣 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 20名 |
決算期 | 8月 |
外部リンク | 下津醤油株式会社 |
下津醤油株式会社(しもづしょうゆ)は、三重県津市に本社・工場を置く日本の食品メーカーである。
醤油・調味液・たれ類の製造・販売を行っており、「業務用調味液」(海藻用等)と「三重県産原料使用の丸大豆醤油」が主力商品である。
ブランド名は、「キューボシ(久に点)」。
歴史
[編集]- 1856年(安政3年)- 下津家10代利兵衛が一身田で醤油・味噌の製造を始める。
- 1918年(大正7年)6月 - 「下津醤油株式会社」として会社法人化。資本金10万円。下津家12代利兵衛、代表取締役社長就任。
- 1925年(大正14年)11月 - 資本金30万円に増資。
- 1939年(昭和14年)1月 - 下津謙蔵、代表取締役社長就任。
- 1947年(昭和22年)1月 - 堀久八、代表取締役社長就任。
- 1948年(昭和23年)6月 - 資本金50万円に増資。
- 1951年(昭和26年)1月 - 下津泰蔵、代表取締役社長就任。
- 1953年(昭和28年)12月 - 資本金150万円に増資。
- 1958年(昭和33年)8月 - 台風7号により工場が浸水、被害甚大。
- 1959年(昭和34年)9月 - 台風15号(伊勢湾台風)により直接・間接の被害甚大。
- 1970年(昭和45年)1月 - 津醤油味噌製造協業組合、設立。
- 1974年(昭和49年)7月 - 大雨による志登茂川の氾濫で工場が浸水、被害甚大。
- 1975年(昭和50年)1月 - 下津和文、代表取締役社長就任。
- 1975年(昭和50年)6月 - 屋外諸味発酵タンク20kl×4本、完成。
- 1988年(昭和63年)10月 - 原料処理・麹室棟、第1作業棟、 屋外諸味発酵タンク50kl×5本、完成。
- 1990年(平成2年)10月 - 屋外諸味発酵タンク36kl×4本、完成。
- 1991年(平成3年)1月 - 圧搾棟、完成。
- 1992年(平成4年)10月 - 資本金600万円に増資。
- 1993年(平成5年)7月 - 伊勢醤油本舗株式会社へ出資。
- 1993年(平成5年)10月 - 資本金1000万円に増資。
- 1993年(平成5年)11月 - 屋外諸味発酵タンク36kl×4本、完成。
- 2000年(平成12年)11月 - 第2作業棟、ろ過・冷蔵庫棟、完成。
- 2003年(平成15年) - 代表取締役社長・下津和文、黄綬褒章受章。
- 2004年(平成16年)5月 - 下津醤油株式会社と津醤油味噌製造協業組合がISO9001認証取得。
- 2004年(平成16年)10月 - 事務所増築。
- 2008年(平成20年)3月 - 津醤油味噌製造協業組合、解散。
- 2008年(平成20年)11月 - 津北マックスバリュ店内に直営店「醤油屋利兵衛の台所」を出店。
- 2009年(平成21年)7月 - 工場内直売所、完成。
- 2009年(平成21年)10月 - 下津和文、代表取締役会長就任。下津浩嗣、代表取締役社長就任。
- 2011年(平成23年)1月 - 「醤油屋利兵衛の台所」閉店。
- 2012年(平成24年)1月 - 塩水溶解場、完成。
- 2012年(平成24年)3月 - 第1・第2作業場、改装。
- 2013年(平成25年)2月 - 小袋充填機、導入。
- 2013年(平成25年)4月 - 株式会社あかり屋へ出資(51%)。
- 2016年(平成28年)5月 - ISO22000取得。
- 2016年(平成28年)12月 - 諸味自動充填加温装置、設置。
- 2017年(平成29年)6月 - 下津醤油株式会社、設立100周年。
- 2018年(平成30年)6月 - 品質管理開発室、改装。
事業所
[編集]- 本社・工場
- 三重県津市一身田町362番地
主な商品
[編集]- 業務用醤油
- 業務用調味液(海藻用・みりん干し用・数の子用等)
- 業務用たれ(焼き鳥用・スペアリブ用等)
- 丸大豆醤油です
- 魚が喜ぶこれ1本
- たままんま
- 卵焼き自慢になりました
- 鳥焼いて食ったらええやん