世界エネルギー会議
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(世界動力会議から転送)
世界エネルギー会議(せかいエネルギーかいぎ、英: World Energy Council 略称WEC)は、エネルギー事業の役割を果たす国際組織。1924年に世界動力会議(World Power Conference、以下WPC)として設立し、創設者はダニエル・ニコル・ダンロップであった。ダンロップは初代WPC事務局長に就任。1968年モスクワ総会でWorld Energy Conference、1992年マドリード総会で現在の名称となった。
世界大会開催地
[編集]- ロンドン, 1924
- ベルリン, 1930
- ワシントンD.C., 1936
- ロンドン, 1950
- ウィーン, 1956
- メルボルン, 1962
- モスクワ, 1968
- ブカレスト, 1971
- デトロイト, 1974
- イスタンブール, 1977
- ミュンヘン, 1980
- ニューデリー, 1983
- カンヌ, 1986
- モントリオール, 1989
- マドリード, 1992
- 東京都, 1995
- ヒューストン, 1998
- ブエノスアイレス, 2001
- シドニー, 2004
- ローマ, 2007
- モントリオール, 2010
- 大邱広域市, 2013
- イスタンブール, 2016
- アブダビ市, 2019
- ロッテルダム 2024
歴代事務総長
[編集]- 1924 - 1928:ダニエル・ニコル・ダンロップ
- 1928 - 1966:チャールズ・グレイ
- 1966 - 1986:エリック・ラトリー
- 1986年 - 1998:イアン・リンゼイ
- 1998年 - 2008:ジェラルド・ドゥケ
- 2008 - 2009:キリアン・オブライエン(代行)
- 2009 - :クリストフ・フライ