中央合同庁舎第4号館
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中央合同庁舎第4号館 Central Gov't Bldg. No.4 | |
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情報 | |
構造形式 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
建築面積 | 3,544 m² |
延床面積 | 53,496 m² |
階数 | 地上12階、地下2階 |
着工 | 1969年(昭和44年) |
竣工 | 1971年(昭和46年) |
所在地 | 東京都千代田区霞が関3-1-1 |
座標 | 北緯35度40分23.3秒 東経139度44分52.8秒 / 北緯35.673139度 東経139.748000度座標: 北緯35度40分23.3秒 東経139度44分52.8秒 / 北緯35.673139度 東経139.748000度 |
中央合同庁舎第4号館(ちゅうおうごうどうちょうしゃだいよんごうかん、Central Gov't Bldg. No.4)は、東京都千代田区霞が関三丁目にある日本の中央省庁の合同庁舎。
概要
1971年(昭和46)に落成した中央合同庁舎の一つである。霞が関官庁街西南寄りに位置する。鉄筋コンクリートによる地上12階・地下2階建て。建築面積は3581平方メートル。
1969年(昭和44)に着工し翌々年完成、さらに1972年(昭和47)には第20回営繕工事設計コンクール にて官庁営繕部長賞を受賞した。現在、屋上部には緑化が実施されている。
財務省の「国有財産に関する検討・フォローアップ有識者会議」(座長・伊藤滋早稲田大学特命教授)の案では、老朽化した財務省庁舎と中央合同庁舎第4号館を、1棟の高層合同庁舎に建て替えて、海上保安庁海洋情報部や総務省統計局なども集約させた合同庁舎にする計画だった[1]。2014年(平成26年)に建て替え工事に着工する予定であり、総工費は577億円を見込んでいたが、2011年(平成23年)当時は東日本大震災の復興費用確保のために10兆円規模の大型増税を検討している最中であり、国民感情を考慮して庁舎の建て替えは先送りとなった[2]。
入居機関
- 内閣府
- 内閣法制局
- 総務省
- 農林水産省
- 農林水産政策研究所
- 消費者庁 - 2016年3月7日より山王パークタワーから移転[3]。
- 復興庁 - 2016年5月2日より三会堂ビルから移転[4]。
- 海上保安庁海洋情報部 - 2016年5月2日より国土交通省青海総合庁舎から移転[5]。
脚注
- ^ 財務省庁舎を高層化、庁・宿舎など売却収入1.6兆円見込む ロイター 2007年06月15日 13:59 JST
- ^ 築68年の財務省庁舎、建て替え先送り-財政難の中、改修工事で対応へ ブルームバーグ 2011年09月28日 14:54 JST
- ^ 執務室移転のお知らせ 消費者庁
- ^ 復興庁本庁の移転について
- ^ “海洋情報部庁舎の移転のお知らせ” (PDF). 海上保安庁 (2016年4月25日). 2016年5月24日閲覧。
関連項目
参考・外部リンク
- 官庁営繕中央合同庁舎第4号館
- 人事院発行OPENゼミ霞が関MAP
- 霞が関官庁フロアガイド(国政情報センター、2001年)
座標: 北緯35度40分23.3秒 東経139度44分52.8秒 / 北緯35.673139度 東経139.748000度{{#coordinates:}}: 各ページで primary のタグは複数指定できません