田村英之助
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(中崎一夫から転送)
田村 英之助(たむら えいのすけ、1931年 - )は、日本の英文学者、詩人。専門はイギリス・ロマン派。立教大学名誉教授[1]。筆名は中崎一夫[1]。
1931年群馬県桐生市生まれ[2]。1950年群馬県立桐生高等学校卒業。1954年東京大学文学部英文科卒業。1957年同大学院人文科学研究科修士課程修了。茨城大学文理学部講師、中央大学法学部助教授、教授[要出典]、1977年立教大学文学部英米文学科教授[1]。1996年定年退任、名誉教授[要出典]。中崎一夫の筆名で詩や児童書の翻訳を書いた[3]。
著書
[編集]翻訳
[編集]- 『キーツ詩集』訳編 思潮社 1968年
- ルイーズ・ケント『四せきの帆船』中崎一夫訳 岩本唯宏画 学習研究社 アドベンチャー・ブックス 1970年
- アラン・オナー『炎の自画像 ゴッホ』中崎一夫訳 小林与志画 学習研究社 世界の伝記 1971年
- 『筑摩世界文学大系 71(イェイツ、エリオット、オーデン)イェイツ 詩(高松雄一、出淵博共訳)筑摩書房 1975年
- ジョン・キーツ『詩人の手紙』冨山房百科文庫 1977年
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 中崎一夫『「詩 と/は/が 私」 (2011年度立教英米文学会シンポジウムより)』2013年。doi:10.14992/00007390 。2022年12月23日閲覧。
- ^ 『炎の自画像』訳者紹介
- ^ 田村英之助先生[リンク切れ]