住化ポリカーボネート
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(住化スタイロン ポリカーボネートから転送)
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町1番8号 |
設立 | 1996年1月1日 |
業種 | 化学 |
法人番号 | 3010001047516 |
事業内容 | ポリカーボネート樹脂の製造販売 |
代表者 | 内藤 昌哉(代表取締役社長) |
資本金 | 24億円 |
売上高 |
160億8,800万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
△3億2,500万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
△2億7,000万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
△1億7,300万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
76億500万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
145億2,800万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 約130名 |
主要株主 | 住友化学(100%) |
外部リンク | https://www.scpc.jp/index.html |
住化ポリカーボネート株式会社(すみかポリカーボネート、英: Sumika Polycarbonate Limited)は、合成樹脂メーカー。住友化学の100%子会社である。
かつてはABS樹脂の製造も行っていたが、現在はポリカーボネート樹脂専業である。
2011年(平成23年)4月1日に住友ダウ株式会社(英: Sumitomo Dow Limited)から住化スタイロン ポリカーボネート株式会社に商号変更[2]。その後、2017年(平成29年)4月1日に現社名に変更した。
沿革
[編集]- 1963年(昭和38年)- 住友化学とUSラバーとの折半出資により、ABS樹脂やスチレン・ブタジエンゴムの製造を行う住友ノーガタックを設立。
- 1980年(昭和55年)- USラバーがABS樹脂から撤退、住友ノーガタックは住友化学の100%子会社となる。
- 1988年(昭和63年)- 住友化学とダウ・ケミカルのポリカーボネート樹脂の合弁が決定。ダウ・ケミカルが住友ノーガタックに35%出資。
- 1992年(平成4年)- 出資比率を折半とし、社名を住友ダウ(旧)に改称。
- 1996年(平成8年)- 住友化学100%出資とし、社名を住化エイビーエス・ラテックス(現・日本エイアンドエル)に改称。新たに住友化学・ダウケミカル折半出資の(新)住友ダウ株式会社設立。
- 2002年(平成14年)- 研究所を大阪府高槻市から大阪市此花区に移転。
- 2010年(平成22年)9月 - ダウ・ケミカル保有の当社株式をスタイロンホールディングB.V.へ譲渡。
- 2011年(平成23年)4月 - 住化スタイロン ポリカーボネート株式会社に商号変更。
- 2015年(平成27年)2月 - スタイロンホールディングB.V.がトリンセオホールディングB.V.に商号変更。
- 2017年(平成29年)
- 1月 - 住友化学の100%子会社となる。
- 4月 - 住化ポリカーボネート株式会社に商号変更。
事業所
[編集]- 東京本社 - 〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町1番8号
- 愛媛工場 - 〒792-0801 愛媛県新居浜市菊本町 2-10-2
- 大阪 - 〒554-8558 大阪府大阪市此花区春日出中三丁目1番98号
主な製品
[編集]- ポリカーボネート樹脂(年間生産能力8万トン)