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朝日俳句新人賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
俳句朝日賞から転送)

朝日俳句新人賞(あさひはいくしんじんしょう)は、過去に朝日新聞社が主催していた公募の俳句新人賞。同時期に同社が主催した俳句朝日賞(はいくあさひしょう)についてもここで扱う。

朝日俳句新人賞

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1998年に創設。50歳以下の人物による未発表作品50句が選考対象で、受賞は『朝日新聞』にて発表、受賞作は月刊誌『俳句朝日』に掲載された。選考委員は茨木和生大串章鍵和田秞子山田弘子など。賞金は30万円。『俳句朝日』が2007年6月号をもって休刊したことに伴い、10回で休止している。

受賞者一覧

  • 第1回(1998年度)- 田中春生  
  • 第2回(1999年度)- 該当なし
  • 第3回(2000年度)- 荒井千佐代
  • 第4回(2001年度)- 該当なし
  • 第5回(2002年度)- 高倉和子
  • 第6回(2003年度)- 高橋とも子、中川清資
  • 第7回(2004年度)- 該当なし
  • 第8回(2005年度)- 久保山敦子  
  • 第9回(2006年度)- 掛井弘通
  • 第10回(2007年度)- 斎藤昌哉

俳句朝日賞

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朝日俳句新人賞創設の翌年、51歳以上を対象とした賞として設立。未発表の30句が対象。朝日俳句新人賞と同様、『俳句朝日』の休刊に伴い休止した。

受賞者一覧

  • 第1回(1999年度)-  
  • 第2回(2000年度)-
  • 第3回(2001年度)-
  • 第4回(2002年度)-
  • 第5回(2003年度)-
  • 第6回(2004年度)- 西村椰子、嵯峨根鈴子(準賞)
  • 第7回(2005年度)- 水谷由美子、東条陽之介、都合ナルミ(準賞)
  • 第8回(2006年度)- 神保千恵子、松野苑子(準賞) 
  • 第9回(2007年度)- 西出真一郎、中沢三省(準賞)

参考文献

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  • 日外アソシエーツ 『最新文学賞事典』各年度版