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別々川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
別々川
別々川 2012年6月28日撮影
別々川(白老町社台) みのり橋より上流を望む
水系 二級水系 別々川
種別 二級河川
延長 16.6[1] km
平均流量 -- m3/s
(社台水位局)
流域面積 24.6[1] km2
水源 白老台地[2]
水源の標高 440 m
河口・合流先 太平洋
流域 北海道胆振総合振興局管内
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別々川(べつべつがわ)は、北海道胆振総合振興局管内を流れ太平洋に注ぐ二級河川。別々川水系の本流である。

地理

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北海道胆振総合振興局白老町苫小牧市の市界に位置する樽前山山系の白老台地より源を発し、社台付近の太平洋に注ぐ。

地名由来

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アイヌ語のペッ・ペッ(川・川)に由来。 「此川ハ西又は東へ曲流シテ殆ド別水カト疑ハシム故ニ」[3]と云われている。

国道別々橋にある別々川の河川標識

治水

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蛇行河川だったのが河道の線形改修工事を施し直線化された。 流域が人口希薄地域のため築堤護岸は土砂が堆積・埋没して自然に還元しつつある。 別々川は白老町苫小牧市を分つ河川であるが、蛇行河川だった痕跡が市町境界線の蛇行である。

流域の自治体

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北海道
胆振総合振興局白老町,苫小牧市

支流

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括弧内は流域の自治体

  • 西別々川(白老町)

関連項目

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主な橋梁

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出典・外部リンク

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脚注

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  1. ^ a b 苫小牧地方環境監視センター
  2. ^ 地図閲覧サービス(ウォッちず)
  3. ^ 『角川日本地名大辞典Ⅰ 北海道 上巻』角川書店、1987年