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利用者:Su-no-G/手習い

このページの内容は無検証・無保証です。削除依頼で中抜き特定版削除が運用されている雰囲気程度にお考えください。


中抜き特定版削除について

中抜き可能な場合

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適切な差し戻しが行われている場合

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差し戻しが適切に行われている場合は、その間にある版を特定版削除しても編集に対する著者表示の整合性が損なわれないと見なされています。

(古い版)

  1. A  (著者A)
  2. A+B  (著者B)/ 差分 = + B
  3. A+B+C  (著者C)/ 差分 = + C
  4. A+B+C+(問題のある編集)  (著者D)/ 差分 = +(問題のある編集)
  5. A+B+C+(問題のある編集)+D  (著者E)/ 差分 = + D
  6. A+B+C ← 差し戻し版  (著者F)/ 差分 = -(問題のある編集)、- D
  7. A+B+C+E  (著者G)/ 差分 = + E
:

(新しい版)

(ここでの「著者」は著作物性の有無にかかわらず編集を行ったユーザーを指すものとします。)

このような場合に第4版と第5版を中抜き特定版削除して残る履歴は、


(古い版)

  1. A  (著者A)
  2. A+B  (著者B)/ 差分 = + B
  3. A+B+C  (著者C)/ 差分 = + C
  4. A+B+C  (著者F)/ 差分なし
  5. A+B+C+E  (著者G)/ 差分 = + E
:

(新しい版)


のようになりますので、それぞれの差分 B, C, E の編集は中抜き前と同じく、著者 B, C, G に帰属されています。つまり、各差分について著者表示に誤りが生じていません。

差し戻し版を中抜きに含めた場合は


(古い版)

  1. A  (著者A)
  2. A+B  (著者B)/ 差分 = + B
  3. A+B+C  (著者C)/ 差分 = + C
  4. A+B+C+E  (著者G)/ 差分 = + E
:

(新しい版)


のようになり、これでも各差分の著者表示は損なわれません。

中抜き特定版削除の対象として差し戻し版を含めるかどうかは現在まだ一定していません。


同一の著者の編集が連続している場合

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同一の著者による編集が連続している場合は、その一続きの最後の版さえ残る形であれば、中抜きを行っても各差分について著者表示に誤りが生じません。


(古い版)

  1. A  (別著者A)
  2. A+B  (著者B)/ 差分 = + B
  3. A+B+C  (著者B)/ 差分 = + C
  4. A+B+C+(問題のある編集)  (著者B)/ 差分 = +(問題のある編集)
  5. A+B+C+(問題のある編集)+D  (著者B)/ 差分 = + D
  6. A+B+C+D+E  (著者B、問題は解消)/ 差分 = + E, -(問題のある編集)
  7. A+B+C+D+E+F (別著者C)/ 差分 = + F
:

(新しい版)


このような場合に第2版から第5版を中抜きすると、

(古い版)

  1. A  (著者A)
  2. A+B+C+D+E  (著者B)/ 差分 = + B, + C, + D, + E
  3. A+B+C+D+E+F (別著者C)/ 差分 = + F
:

(新しい版)


このような履歴が残ります。このとき、編集 B,C,D,E は元々著者Bによるものであったものですが、中抜き後の履歴でもそれらの編集は著者Bに帰属した形となっています。