利用者:Rikei-tomonokai/sandbox
理系友之会
[編集]理系友之会とは、2022年9月3日17時32分に日本国にてT.I氏により新興された秘密結社の一種である。21世紀現在、星の数ほど存在する個人で行った結社の一つでもある。無論、日本国では結社の自由が認められている為、正式には秘密結社というべきでは無い。只、名称がそうであるだけである。
設立目的
[編集]これを設立した目的とは、
「・一般に《御宅》と称される希少な人材の保護
・社会的差別等に際した《御宅》同士の相互扶助
・《御宅》の知識の更なる発展
・《御宅》同士の交流による社会的能力の向上
・《御宅》の集合団体の創立による世間への《御宅》に対する理解の促進
・《御宅》の孤独感の解消
・《御宅》同士の協力による多大な社会貢献及び社会発展への貢献
・《御宅》同士の結託による社会的立場の向上
・《御宅》の名簿把握によるコネクションの拡大
・《御宅》の自己特別意識の充足
・新たな《御宅》との出会い ー理系友之会設立文章」
だそうである。因みに、同じく理系友之会設立文章に依ると「是らは新規開設及び変動可能」らしい。ある程度の世間一般及び時代の変動においての柔軟性は持っているそうだ。
また、理系友之会での《御宅》の定義は以下のとおりである。
「当會での《御宅》の定義は以下の通りとする。
・マイナーな、若しくは専門的な分野に於いて卓越した知識・才能を持つ者
・考え及び行動が常軌を逸している者
・善人であること
以上の3点に全て当てはまる者を当会では《御宅》と呼称し、入会の権限を持つ。 ー理系友之会設立文章」
入会方法
[編集]入会には、主に三つのものが必要である。
・現会員からの推薦状二通(幹部からの物であると一通で可能)
推薦書は、特に文章等は必要ない。幹部及び現会員の署名があれば良い。
・担保(主に恥辱話)
会員は、機密情報である活動内容の勝手な拡散を防ぐ為、担保を預ける必要がある。主に、それには恥辱話、即ち黒歴史を告白する必要が有る。それの社会的影響が低いと、入会申請が却下されることもある。
・宣誓書(署名・判子)
会則に同意する旨の宣誓書を書かねばならない。これにより、法的拘束力でも会員を縛ることを目的としている。
また、幹部への飛び級抜擢においては特別宣誓書を書かねばならない。
会則
[編集]会則は、特に多くはなく5つのみである。
「・会の活動及び情報を外部、そして親族、友人などのごく親しい人、除籍処分を下された元会員などにも漏洩致しない。
・会員と争議を起こさない。
・会内で得た情報を、退会した後にも外部に放出しない。
・会長、及び幹部の者は厳正に会を統治すべきである。
・会長は代々『田中一郎』を襲名すべきである。 ー理系友之会設立文章」
以上である。纏めると、情報の漏洩、喧嘩、不正統治、勝手な命名はすべきでは無い、という事だ。
これは特に個人のプライバシーや自由を奪うものでは無い。
しかし、その効力は少ないながらに絶大であり、これら一つを犯した瞬間に会内の「遵守部」により除籍処分が下される。
これは会長であっても従わざるを得なく、その為遵守部部長は会長と並ぶほどの権力を握っている。
部
[編集]理系友之会は所謂三権分立の様な仕組みをとっており、比較的民主主義的な会である。
・執行部
先ず、会長及び副会長と幹部数名が在籍する「執行部」。これは、三権分立でいう所の国会であり、今後の活動の計画を立てる、財政の管理をする等々の活動を行う。
・遵守部
そして、遵守部部長らが在籍する「遵守部」。これは、三権分立でいう所の裁判所にあたり、活動が会則に反してはいないが、また会則の違反行動をとった者の処分を担当している。
・世論部
最後に、他会員及び世論部部長が在籍する「世論部」。これは、三権分立でいう所の民衆であり、最終決定権は彼等が握っている。財政、及び活動の見通しについては彼らの投票に於いて決まる。
また、システム施行部とは別に、会員は大きく7つに分かれる。
「会員は、自己の得意分野により大きく7つに分かれる。
其れは、『化学部』『物理部』『地学部』『生物部』『文学部』『近代娯楽部』『特殊部』の7つである。
また、それぞれの部において最も秀でたものには『総長』の称号を与え、執行部の幹部とする。 ー理系友之会設立文章」
入会者
[編集]会員の情報・プライバシーについては厳重に保護されている為知り得ない。会員同士もニックネームや偽名で呼び合うことも少なく無い為、非常に誰が誰なのかが分かり難く、匿名性がかなり高い。
田中一郎
[編集]唯一、理系友之会内で名前が明かされているのがこの人物、「田中一郎」のみである。これをなぜ襲名せねばならないのかというのには幾つか説がある。
創設者説
[編集]創設者、「T.I氏」いうイニシャルが一致する為、創設者に肖ったのでは無いか、という説が第一に出てくる。しかし、其れでは最初から「田中一郎」と名乗れば良いのでは無いかという話になってしまう為、今では大概否定されている。
恩人説
[編集]創設者の恩人、即ち恩師や親、恋人・友人等々の名前に肖ったのではないか、という説が次には出てくる。しかし、これは確かめようがないので未だによく分かっていない。
匿名説
[編集]田中という姓及び一郎という名も、日本国内ではかつては非常にポピュラーな名前であった。そのため、匿名性をより高める為、そしてなるべく記憶から残さない為に安直な名前にしたのではないか、とも考えられている。然し、これも同様に確かめようがないので未だによく分かっていない。
退会
[編集]退会方法は非常に簡単である。執行部へ辞表を提出すれば其れで全てが片付く。また、退会後も特に制約はない。只一つ、情報を漏らさなければ、特に被害はない。もし漏らしたのならば、法的効力のある宣誓書、恥辱話の拡散及び多方面にわたっている会員が総力を上げて其れを潰しにかかる。この時陣頭指揮をとるのは遵守部である。
活動内容
[編集]活動内容は重篤に秘匿されている為、此処で公表することは出来ないが、活動名のみ公表することができる。
百日紅大会
(此処では明記しない)
みんなでおこなうどくしょかい
(此処では明記しない)
総選挙
これは説明が可能である。毎年1月1日に、世論部の皆で投票を行い、会長・副会長、及び他部長を選出する。
勉强會
是も説明が可能である。これは、其々が持ち合わせる専門的知識をアウトプットする事により、其々の知識の向上を目指す活動である。
秒針の音
(此処では明記しない)
月日干し
(此処では明記しない)
中水道開通計画
(此処では明記しない)
偽善髑髏
(此処では明記しない)
躁鬱な小便小僧
(此処では明記しない)
清水の汚泥
(此処では明記しない)
参考文献
[編集]・初版理系友の会設立文章P1~15