コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

北海道エコ・動物自然専門学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北海道エコ・動物自然専門学校
地図北緯42度54分22秒 東経141度35分3秒 / 北緯42.90611度 東経141.58417度 / 42.90611; 141.58417座標: 北緯42度54分22秒 東経141度35分3秒 / 北緯42.90611度 東経141.58417度 / 42.90611; 141.58417
英称 HOKKAIDO ECO COLLEGE OF WILDLIFE AND NATURE
過去の名称 北海道エコ・コミュニケーション専門学校
学校種別 私立
設置者 学校法人滋慶学園
理念 実学教育[1]
人間教育[1]
国際教育[1]
設置年月日 2003年4月
設置学科 動物医療飼育学科
動物看護師学科
総合ペット学科
動物飼育学科
学科内専門コース 愛玩動物看護師コース
希少生物保全コース
トリマー
ドッグトレーナー
学校コード H101323100024 ウィキデータを編集
所在地 061-1396
北海道恵庭市恵み野西5丁目10-4
外部リンク 公式サイト
Portal:教育
プロジェクト:学校/専修学校テンプレート
テンプレートを表示

北海道エコ・動物自然専門学校(ほっかいどうエコどうぶつしぜんせんもんがっこう)とは北海道恵庭市恵み野西5丁目10-4にある専門学校。運営は学校法人滋慶学園

沿革

[編集]

2002年9月に専門学校の設置を北海道知事に申請し[2]、11月に北海道知事より設置認可された[2]2003年4月に北海道ハイテクノロジー専門学校から道内初の動物専門学校として「北海道エコ・コミュニケーション専門学校」を独立開校する形となり、ペットビジネス学科を移管[2]2006年4月に動物実習施設のエコ動物学園(エコ動物園に2014年改称)が完成[2]2012年4月に「北海道エコ・動物自然専門学校」に改称[2]2021年に学校法人産業技術学園が学校法人滋慶学園と合併改称し、学校法人滋慶学園の運営となった[2]

年表

[編集]
  • 2002年(平成14年)- 専門学校の設置を北海道知事に申請し設置認可[2]
  • 2003年(平成15年)- 北海道エコ・コミュニケーション専門学校が開校、アウトドア学科を開設[2]
  • 2006年(平成18年)- エコ動物学園が完成、アウトドア学科を観光サービス学科に改称、ペットビジネス専攻科を新設[2]
  • 2010年(平成22年)- 日本語学科、第二日本語学科を新設[2]
  • 2012年(平成24年)- 北海道エコ・動物自然専門学校に校名変更、ペットビジネス学科をペット学科に改称、動物看護師学科と動物自然学科を開設、第二日本語学科を廃科[2]
  • 2013年(平成25年)- 日本語学科を北海道ハイテクノロジー専門学校に移行、ペットビジネス専攻科を廃科[2]
  • 2014年(平成26年)- 観光サービス学科を廃科、動物実習施設の「エコ動物学園」を「エコ動物園」に改称と施設改良工事が完成[2]
  • 2021年(令和3年)- 動物看護師学科とペット学科を統合し動物看護・ペット学科に改称。動物自然学科を動物飼育学科に[3]、動物看護・ペット学科を総合ペット学科に改称[3]、道内初となる動物看護師学科を新設[2]
  • 2022年(令和4年)- 総合ペット学科を新設[3]
  • 2023年(令和5年)- 動物医療飼育学科を新設[3]

設置学科

[編集]
  • 動物医療飼育学科(4年制)[4]
    • 愛玩動物看護師コース - 2年次から選択[5]
    • 希少生物保全コース - 3年次から選択[5]
  • 動物看護師学科(3年制)[4]
  • 総合ペット学科(3年制)[4]
    • トリマー[6]
    • ドッグトレーナー[7]
  • 動物飼育学科(2年制)[4]

施設

[編集]
  • エコ動物園[8] - 道内の専門学校で唯一の動物実習施設[9]
  • 野生生物生息域外保全センター - 敷地内に日本初の施設[9]
  • 放飼場 - 大型動物を飼育する野外施設[9]
  • ドッグトレーニングルーム - 屋内の大型実習室[9]
  • ドッグルーム[9]
  • 臨床看護実習室 - 処置室、手術室、レントゲン室などがある施設[9]
  • キャットルーム[9]
  • トリミングルーム[9]
  • アクアルーム - 60以上の水槽がある施設で、ネイチャーアクアリウムは学生が管理[9]
  • スモールアニマルルーム - ウサギやインコなど小動物がいる施設[9]
  • レプタイルズルーム - 爬虫類・両生類がいる施設[9]

交通アクセス

[編集]
鉄道
バス

姉妹校

[編集]

脚注

[編集]
出典
  1. ^ a b c 学校の概要、目標及び計画 北海道エコ・動物自然専門学校 2024年11月24日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n 学校の沿革』(PDF)(プレスリリース)2023年、1頁https://www.heco.ac.jp/resources/pdf/2023_history.pdf2024年11月24日閲覧 
  3. ^ a b c d 学校の沿革』(PDF)(プレスリリース)2023年、2頁https://www.heco.ac.jp/resources/pdf/2023_history.pdf2024年11月24日閲覧 
  4. ^ a b c d 学科紹介 北海道エコ・動物自然専門学校 2024年11月24日閲覧。
  5. ^ a b 4年間のカリキュラム 北海道エコ・動物自然専門学校 2024年11月24日閲覧。
  6. ^ 総合ペット学科トリマー 北海道エコ・動物自然専門学校 2024年11月24日閲覧。
  7. ^ 総合ペット学科ドッグトレーナー 北海道エコ・動物自然専門学校 2024年11月24日閲覧。
  8. ^ エコ動物園が今夏、大幅リニューアル”. 北海道エコ・動物自然専門学校. 2013年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月24日閲覧。
  9. ^ a b c d e f g h i j k 学内マップ 北海道エコ・動物自然専門学校 2024年11月24日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]