TRANSYS
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(北海道マーリンズから転送)
チーム名(通称) | TRANSYS |
---|---|
加盟団体 | 日本野球連盟 |
加盟区分 | クラブチーム |
創部 | 2005年 |
チーム名の遍歴 |
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本拠地自治体 |
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チームカラー | オレンジ色 |
監督 | 本間篤史[1] |
都市対抗野球大会 | |
出場回数 | 0回 |
最近の出場 | なし |
最高成績 | なし |
社会人野球日本選手権大会 | |
出場回数 | 0回 |
最近の出場 | なし |
最高成績 | なし |
全日本クラブ野球選手権大会 | |
出場回数 | 3回 |
最近の出場 | 2022年 |
最高成績 | ベスト8 |
TRANSYS(トランシス)は、北海道千歳市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟している社会人野球のクラブチームである。
特定非営利活動法人「北海道マーリンズ」が運営し、MLBのマイアミ・マーリンズと提携している。
概要
[編集]2005年2月に駒澤大学附属苫小牧高等学校のOBを中心『CBC北海道(Chitose Baseball Club Hokkaido)』として創部し、6月23日付けで日本野球連盟に加盟[2]。
2005年7月7日、MLBのフロリダ・マーリンズと業務提携を行う。社会人野球チームとMLB球団との提携は日本で初のことである[3]。また、同年10月4日にNPO法人資格を申請し、12月14日に取得した。提携に伴い、2006年2月14日付けでチーム名を『北海道マーリンズ』に改称した[4]。
2008年、千歳市に本社を置く運送会社の新日本トランシス(2010年に「トランシス」に改称)をスポンサーに迎え入れ、3月21日付けでチーム名を『トランシス・マーリンズ』に改称した[5]。
2011年3月4日付けで、チーム名を『トランシス』に改称した[6]。
2013年12月18日付けで、チーム名を『TRANSYS』に改称した[7]。
沿革
[編集]- 2005年2月 - 『CBC北海道』として創部。
- 2005年6月23日 - 日本野球連盟に加盟。
- 2005年7月7日 - MLBのフロリダ・マーリンズと業務提携を行う。
- 2005年12月14日 - NPO法人資格を取得。
- 2006年2月14日 - チーム名を『北海道マーリンズ』に改称。
- 2008年3月21日 - チーム名を『トランシス・マーリンズ』に改称。
- 2009年 - クラブ選手権に初出場。
- 2011年3月4日 - チーム名を『トランシス』に改称。
- 2013年12月18日 - チーム名を『TRANSYS』に改称
主要大会の出場歴・最高成績
[編集]- 全日本クラブ野球選手権大会 - 出場3回
- JABA一関市長旗争奪クラブ野球大会 - 優勝1回(2016年)
- ナショナルクラブベースボールシリーズ - 出場2回、優勝1回(2007年)
出身プロ野球選手
[編集]- 神保貴宏(外野手) - 2011年育成選手ドラフト1位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団
- 小野寺賢人(投手) - 退団後、ルートインBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズを経て、2024年に台湾・台鋼ホークスに入団
元プロ野球選手の競技者登録
[編集]- 広瀬哲朗(元:日本ハムファイターズ) - 総監督→退団
- 渡部龍一(元:北海道日本ハムファイターズ) - 捕手(2012年)→退団
- 加藤謙如(元:横浜ベイスターズ) - コーチ→退団
主な在籍選手
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “「スタメン俺 狙っている」甲子園V駒大苫小牧の4番・本間篤史氏がTRANSYS監督に就任”. スポーツニッポン (2022年3月24日). 2022年3月27日閲覧。
- ^ “チーム情報 登録・変更情報 2005年”. 日本野球連盟. 2016年6月3日閲覧。
- ^ “北海道マーリンズが発足/大リーグと提携”. SHIKOKU NEWS (2005年7月7日). 2016年6月3日閲覧。
- ^ “チーム情報 登録・変更情報 2006年”. 日本野球連盟. 2016年6月3日閲覧。
- ^ “チーム情報 登録・変更情報 2008年”. 日本野球連盟. 2016年6月3日閲覧。
- ^ “チーム情報 登録・変更情報 2011年”. 日本野球連盟. 2016年6月3日閲覧。
- ^ “チーム情報 登録・変更情報 2013年”. 日本野球連盟. 2016年6月3日閲覧。