横手市立十文字小学校
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横手市立十文字小学校 | |
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北緯39度14分21.1秒 東経140度31分08.0秒 / 北緯39.239194度 東経140.518889度座標: 北緯39度14分21.1秒 東経140度31分08.0秒 / 北緯39.239194度 東経140.518889度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 横手市 |
併合学校 |
十文字第一小学校 十文字第二小学校 植田小学校 睦合小学校 |
設立年月日 | 2021年4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 2学期制[1] |
学校コード | B105220319554 |
所在地 | 〒019-0508 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
横手市立十文字小学校(よこてしりつ じゅうもんじしょうがっこう)は、秋田県横手市十文字町十五野新田にある公立小学校。
概要
[編集]十文字小学校は、十文字第一小学校、十文字第二小学校、植田小学校、睦合小学校の4校統合によって2021年(令和3年)4月に開校した学校であり[3]、十文字地域(旧十文字町)の全域を通学区域とする地域唯一の小学校となっている。
歴史
[編集]十文字小学校の前身となる4校は、明治期に発された学制によって1870年代に開校した以下の学校が直接の前身となっている[4]。
- 四道学校(後の十文字小学校→十文字第一小学校) - 1877年4月10日開校
- 鼎学校(後の三重小学校→十文字第二小学校) - 1877年4月20日開校
- 植田学校(後の植田小学校) - 1874年7月8日開校
- 今泉学校(後の睦合小学校) - 1875年3月31日開校
戦後の学制改革によって現在の学校制度が確立した1947年、国民学校から改称した十文字小・三重小・植田小・睦合小が発足し[5]、町村合併によって新生十文字町が発足すると、十文字小と三重小はそれぞれ十文字第一小・十文字第二小と改称した。
2005年には、旧横手市と平鹿郡5町2村による合併で横手市が発足し、十文字町は消滅。合併後も十文字地域内の4小学校は存続していたが、少子化の進行により児童数は減少傾向となっており、横手市が策定した「第2次横手市学校統合計画」に基づき[6]2021年3月31日に4校は閉校し、十文字小学校が新設された[3][7]。
年表
[編集]学区
[編集]横手市十文字町(十文字町、十文字町植田、十文字町腕越、十文字町越前、十文字町鼎、十文字町上鍋倉、十文字町木下、十文字町源太左馬、十文字町佐賀会、十文字町十五野新田、十文字町梨木、十文字町仁井田、十文字町西原一番町、十文字町西原二番町、十文字町宝竜、十文字町睦合、十文字町谷地新田)の全域[8]
進学先中学校
[編集]周辺
[編集]- 横手市立十文字中学校
- 横手市十文字陸上競技場
- 横手市十文字野球場
交通アクセス
[編集]- 東北中央自動車道(湯沢横手道路)十文字インターチェンジから、車で約1.9km・約3分(学校から高速道路は近いが、インター設置箇所の関係で遠回りとなる)。
- JR奥羽本線十文字駅から、車で約3.8km・約7分。
- なお、学校周辺には、路線バスは通っておらず、「十文字案内所前」バス停か「道の駅十文字」バス停からの徒歩移動を要する。
脚注
[編集]- ^ “横手市立小中学校管理規則 第2条”. 横手市. 2021年10月11日閲覧。
- ^ “横手市立学校設置条例 第2条 別表第1”. 横手市. 2021年10月11日閲覧。
- ^ a b c d e “沿革”. 十文字小学校. 横手市教育委員会 (2021年9月). 2021年10月11日閲覧。
- ^ 十文字町史編纂委員会 1996, p. 1370.
- ^ 十文字町史編纂委員会 1996, p. 1413.
- ^ “学校統合による学校敷地等の利活用に関するサウンディング型市場調査【結果報告書】”. 横手市 (2021年3月). 2023年7月29日閲覧。
- ^ a b “新しい校舎で元気いっぱい、4校統合の十文字小で初の入学式”. 秋田魁新報電子版 (2021年4月9日). 2021年4月24日閲覧。
- ^ a b “横手市立小中学校通学区域に関する規則”. 横手市. 2021年10月11日閲覧。
参考文献
[編集]- 十文字町史編纂委員会『十文字町史』十文字町、1996年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式サイト
- 十文字小学校 開校のお知らせ - 横手市