卓田和広
たくた かずひろ 卓田 和広 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 岩手県宮古市 |
生年月日 | 1966年1月29日(58歳) |
血液型 | O型 |
最終学歴 | 青山学院大学経済学部卒業 |
勤務局 | 北海道放送 |
活動期間 | 1990年 - |
ジャンル | スポーツ実況 |
担当番組・活動 | |
出演中 | 本文参照 |
出演経歴 | 本文参照 |
卓田 和広(たくた かずひろ、1966年1月29日 - )は、北海道放送(HBC)のアナウンサー。
経歴
[編集]岩手県宮古市出身。血液型はO型。岩手県立宮古高等学校、青山学院大学経済学部卒業後、1990年4月に入社(同期は関博紀アナ)。アナウンサーに採用後、1991年帯広放送局へ転勤。帯広放送局ラジオ番組「とべとべ十勝」(平日 12:00 - 13:00)で好聴取率をマークした。3年間の帯広局勤務を経て、1994年に再び札幌本社へ異動。同時期に各放送局毎の地域別番組を縮小した事もあり、帯広放送局への配属アナとしては最後となった。
現在は、ワイド番組『グッチーの 今日ドキッ!』のリポーター、スポーツ中継(HBCファイターズナイターほか)、テレビ番組ナレーション、ラジオCMなど、ジャンル専念型が多いHBCアナウンサーの中では、数少ない幅広いジャンルでの活躍を見せる。特に、ラジオのプロ野球実況では、2006年にファイターズの開幕戦と日本一決定試合の実況を担当。さらに翌2007年もリーグ優勝決定試合を実況し、ファイターズの黄金時代到来を宣言した。2009年もリーグ優勝決定試合を実況している。ただし、リーグ優勝の実況した年の日本シリーズはいずれも相手に日本一を許す試合の実況を担当していた。
実況中「2アウトランナー無し」を「2ストライクノーボール」と言い間違えた際には、解説の新谷博に「今何で2ストライクノーボールって言ったの?」とツッコミを入れられ、これに対し本人は「魔が刺した」とコメントしている[1]。
肉を好きであり、自らを「肉党党首」と言うことがある。(『グッチーの 今日ドキッ!』の中で中継をしている時等にも言われることがある)
現在の出演番組
[編集]ラジオ
[編集]- HBCファイターズナイター
- プロ野球三都物語 ※プロ野球開幕前に1年に1度放送。
- HBCミュージックナイター「フルカウント!」※川畑恒一アナウンサーの代打として2012年2月1日分の放送を担当した時、相方の浦本可奈子アナウンサーの事を何も知らなかったので、放送中に「Wikipediaで調べた」と公言した。
- ハロー! J-POP 音タク/音タクベストテン!
- HBCニュース(不定期)
テレビ
[編集]- Bravo!ファイターズ(北海道日本ハムファイターズ戦)
- グッチーの今日ドキッ!(火曜リポーター) - オフィスキューのタレント・小橋亜樹とコミカルなレポートぶりを発揮している。
- 森崎博之のあぐり王国北海道→あぐり王国北海道NEXT(ナレーター)
- HBCニュース(不定期)
過去の出演番組
[編集]テレビ
[編集]- 土曜テレポート(キャスター)
- ビタミンTV(リポーター)
- 卓田和広のチャ・チャ・チャ・チャレンジ:帯広局制作
- Hana*テレビ(月曜リポーター)
- 全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝):1996年 - 1999年、実況担当(TBS系列全国ネット + 群馬テレビ)
- 天然者(ナレーション)
以下はTBS系列局の一部でも放送された北海道放送制作のドキュメンタリーで、藤本美貴(北海道出身)とともにナレーションを担当。
- 奇跡の流氷 オホーツクが生み出す命の源(2011年5月22日、TBS系列13局ネット)
- 天空の方舟〜大雪山 氷河期から未来へ(2013年2月17日放送、TBS系列12局ネット)
ラジオ
[編集]- コンサドーレライブスタジアム
- とべとべ十勝:帯広局制作
脚注
[編集]- ^ この時の音源は2010年6月放送のHBCラジオ「ファイターズDEナイト!」特番で放送された。
外部リンク
[編集]- HBCアナウンサー・卓田和広
- 卓田和広 (@taku19660129) - X(旧Twitter)
- 卓田和広 (@kazuhirotakuta) - Instagram