南アルプス市農業協同組合
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南アルプス市農業協同組合 (JA南アルプス市) | |
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統一金融機関コード | 5243 |
法人番号 | 6090005001946 |
代表理事組合長 | 中澤 豊一 |
店舗数 |
17本所+16支所、その他拠点型経済店舗2店など (2018年4月1日現在) |
設立日 |
2018年4月1日 (合併による発足日) |
出資金 |
20億9428万円 (2022年1月31日現在) |
貯金残高 |
965億3574万円 (2022年1月31日現在) |
貸出金残高 |
155億1812万円 (2022年1月31日現在) |
職員数 |
356名 (2022年1月31日現在) |
組合員数 |
1万166名 (2022年1月31日現在) |
本店 | |
所在地 |
〒400-0306 山梨県南アルプス市小笠原455 |
外部リンク | JA南アルプス市 |
南アルプス市農業協同組合(みなみあるぷすしのうぎょうきょうどうくみあい、JA南アルプス市)は山梨県南アルプス市を管轄する農業協同組合である。
概要
[編集]1995年(平成7年)に山梨八田農業協同組合、白根農業協同組合、百田農業協同組合、西野農業協同組合、甲斐豊農業協同組合、若草町農業協同組合、櫛形町農業協同組合、山梨甲西農業協同組合の8農協を合併し、当時の中巨摩郡八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の6町村にまたがる広域合併農協「巨摩野農業協同組合(略称:JAこま野)」として誕生した。この範囲は現在の南アルプス市と一致する。
この時の農業協同組合名である「巨摩野」または愛称の「こま野」は市町村合併の際、新市名の候補に挙がった名前である。市名は「南アルプス」に決定し、警察署なども現市名にあわせて改名されたが、同組合は長らく改名されないままであった。
2018年4月に地域を同じくする南アルプス市と同名の「南アルプス市農業協同組合」に改称した。「行政・商工会とJAが一体となり「南アルプス」の統一ブランド名で販売事業を強化し、農業振興に取り組んで行く。」としている[1]。
主な農作物
[編集]モモは都道府県別生産量が全国1位であり、笛吹市の旧一宮町域と並ぶ産地となっている。特に旧白根町域は「白根桃源郷」と呼ばれるほど栽培が盛んである。同様に全国1位の生産量を誇るスモモも南アルプス市で栽培されている。