各務原市立各務原特別支援学校
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(各務原市立各務原養護学校から転送)
各務原市立各務原特別支援学校 | |
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北緯35度24分11.10秒 東経136度50分36.67秒 / 北緯35.4030833度 東経136.8435194度座標: 北緯35度24分11.10秒 東経136度50分36.67秒 / 北緯35.4030833度 東経136.8435194度 | |
過去の名称 | 各務原市立各務原養護学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 各務原市 |
校訓 | 自立(つよく)明朗(あかるく)協調(むつまじく) |
設立年月日 | 1986年(昭和61年) |
共学・別学 | 男女共学 |
設置学部 | 高等部普通科 |
学校コード | E121221300011 |
所在地 | 〒504-0836 |
各務原市那加雲雀町1 | |
外部リンク | 各務原市立各務原特別支援学校 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
各務原市立各務原特別支援学校(かかみがはらしりつかかみがはらとくべつしえんがっこう)は、岐阜県各務原市にある知的障害者のための、市立の高等部単独の特別支援学校である。
学校概要
[編集]- 教育目的
- 一人一人の障がいの状態を的確に把握し、能力及び特性等に応じた適切な指導を進め、将来、社会生活に適応し、社会の一員として能力・特性に応じた自立ができるよう、心身ともに調和のとれた人間の育成に努める。
- 基本的生活習慣を確立し、まわりの人々と協調できる生活態度を育成する。
- 一人一人の特性を伸ばし、社会生活に適当できる能力・態度を育成する。
- 社会生活に必要な基礎的基本的な態度、技能、知識を定着する。
- 障害の状況を改善し、自分のことは自分で行う能力・態度を育成する。
- 特色
- 市立の、高等部単独の、知的障害者に対して特化した支援を行っている。
- 国・数・英といった教科はなく、生活単元学習(社会生活・家庭生活)、作業学習、表現(音・美・保体)、自立活動といった教科・科目を合わせた指導を行っている。
- 卒業生の7割近くが一般就労をしている。
- 2005年に完成した新校舎は、敷地に柵や塀を設けないオープンなもので、隣接する公園とつながり、公園の一角で学ぶような風景になっている。
- 校舎の一部は、隣接する各務原市立那加第二小学校の木造旧校舎を改築したものである。
- 地域支援センターには、直通の電話があり、各務原市教育委員会からの支援員が派遣されている。
沿革
[編集]- 1986年4月7日(昭和61年) - 各務原市立各務原養護学校として設立。高等部・普通科を置く。開校式挙行
- 1989年12月13日(平成元年) - 創立5周年記念式典挙行
- 1995年12月9日(平成7年) - 創立10周年記念式典挙行
- 2004年7月8日(平成16年) - 新校舎起工式
- 2005年3月24日(平成17年) - 岐阜大学農場跡地の一部に敷地を拡大し、新校舎が完成
- 2006年2月7日(平成18年) - 新校舎・アリーナ竣工
- 2006年5月26日(平成18年) - 創立20周年記念式典挙行
- 2005年(平成27年) - 特別教室棟が完成。
- 2017年4月1日(平成29年) - 各務原市立各務原特別支援学校に校名変更
アクセス
[編集]小中部新設の計画
[編集]- 各務原特別支援学校は小学部、中学部は無く、各務原市在住の小学部、中学部の児童生徒は羽島市の岐阜県立羽島特別支援学校、関市の岐阜県立中濃特別支援学校、岐阜県立関特別支援学校へスクールバスでの通学である。各務原市は岐阜県教育委員会に特別支援学校設置を要望していたが、2019年、小中高等部がある市立の特別支援学校を新設することを明らかとした[1]。
- 新たな校舎は鵜沼羽場町2丁目(鵜沼中学校南付近)に建設予定である。新たな学校は小・中・高一貫の学校とし、従来の知的障害に加え、肢体不自由や病弱の児童生徒を対象としたものになる予定である。移転は令和7年度の予定である[2]。
- 小中部新設に伴い、校名も新たにすることとなり、公募された校名より、「各務原市立かかみがはら支援学校」が選定され[3]、2024年(令和6年)9月の各務原市議会で各務原市立学校設置条例の一部を改正する条例が議決。正式に校名が「各務原市立かかみがはら支援学校」決定した。
注釈
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脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 各務原市立各務原特別支援学校
- 特別支援学校建設 - 各務原市