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合川 珉和(あいかわ みんわ、生没年不詳)とは、江戸時代の京都の浮世絵師。
岸駒の門人かといわれる。姓は合川、名は秀成。珉和、雪山、合川亭、子陳と号す。作画期は文化から文政の頃にかけてで、読本、滑稽本、狂歌本、絵手本、教訓書など版本の挿絵を数多く手がけている。
- 『物草太郎』 ※読本、文化4年(1807年)刊行。西洲散人作
- 『ありま筆』 ※滑稽本、文化8年(1811年)刊行。年々房来里作
- 『光琳画式』 ※絵手本、文化15年(1818年)刊行
- 『扁額軌範』 ※二編、文政4年(1821年)序。速水春暁斎編、珉和・北川春成縮図