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名古屋市農業センター

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名古屋市農業センター
Nagoya Agricultural Center
名古屋市農業センターのしだれ梅
2018年平成30年)3月)
名古屋市農業センターの位置(愛知県内)
名古屋市農業センター
名古屋市農業センターの位置(名古屋市内)
名古屋市農業センター
分類 農業公園
所在地
愛知県名古屋市天白区天白町大字平針字黒石2872番地の3[1]
座標 北緯35度6分50.55秒 東経137度0分38.94秒 / 北緯35.1140417度 東経137.0108167度 / 35.1140417; 137.0108167座標: 北緯35度6分50.55秒 東経137度0分38.94秒 / 北緯35.1140417度 東経137.0108167度 / 35.1140417; 137.0108167
面積 8ヘクタール
駐車場 224台
公式サイト 名古屋市農業センター
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名古屋市農業センター(なごやしのうぎょうセンター)は愛知県名古屋市天白区天白町大字平針字黒石にある施設。名古屋市が設置しており、農業に関する研究や指導、普及啓発を行う[1]。愛称は「delaふぁーむ」[2]

同施設に対して、民間活力の導入が検討されている[3]

概要

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農業技術の研究及び指導を行なうとともに、住民に公開して農業知識の向上に資する」(名古屋市農業センター条例 第一条より[1])ことを目的として、1965年昭和40年)に開設[4][1]された。当初は農業・畜産技術の研究指導のほか、家畜肥料飼料の改良などを手がけてきたが、近年では農業公園としての側面が強くなっており、市民を対象とする講習会や体験教室などが多く催されている。

敷地内にはウシヒツジなどの放牧場や10種類以上のニワトリを展示する鶏舎などの畜産施設、ベゴニアなどを育てる複数の温室、有料で貸し出される市民菜園などがある一方で花壇や散策路が整備されている。また、園内には12品種・700本余の枝垂れ梅が植えられた梅林があり、毎年2月から3月には特に多くの人が訪れる。

同センターは名古屋コーチンの雛の最大の生産拠点でもあり、県内の飼育業者へ年間数万羽を出荷している。

利用詳細

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  • 開園時間:9:00〜16:30
  • 休園日:毎週月曜日(祝日の場合はその直後の休日でない日)、年末年始。
  • 入園料:無料
  • ペット同伴:家畜を飼育している都合上、ペットなど動物同伴の入園はできない。
  • なごやか市場(売店):052-801-7898 
  • 園芸相談窓口:052-805-1310 

交通アクセス

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公共交通機関

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名古屋市営地下鉄鶴舞線
路線バス
  • 名古屋市営バス(市バス) - 地下鉄原行き「農業センター北」バス停下車、徒歩で約5分。
  • 名鉄バス - 祐福寺行きまたは前後駅行き「荒池」バス停下車、徒歩で約6分。

自家用車

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ギャラリー

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畜産

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しだれ梅まつり

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売店

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c d 名古屋市 2017.
  2. ^ 農業センターの愛称が決まりました”. 名古屋市 (2015年3月9日). 2017年3月5日閲覧。
  3. ^ 随意契約の内容の公表(2016年度(平成28年度)12月分)”. 随意契約の内容の公表. 名古屋市(名古屋市電子調達システム). p. 38. 2017年3月5日閲覧。:件名「センター民間活力導入検討業務委託(農セ - 13)」
  4. ^ 農業センター delaふぁーむ”. 名古屋市 (2017年2月28日). 2017年3月5日閲覧。

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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