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プラシーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
和田工業から転送)
株式会社プラシーズ
PLUSEEDS CO,LTD.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
111-0052
東京都台東区柳橋1-2-12
柳橋Mビル2F
設立 1941年9月13日[1]
業種 製造業
法人番号 5010601017180
事業内容 合成樹脂成形品製造業
代表者 代表取締役社長 藤田功一
資本金 1000万円
主要株主 (株)匠堂 100%
外部リンク http://www.pluseeds.co.jp/
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株式会社プラシーズ(PLUSEEDS CO,LTD.)は、プラスチック容器や化粧品容器の製造を手がける日本の企業。旧社名は和田工業株式会社

概要

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1932年8月に和田工業として創立し、1941年に法人へ改組[2]。プラスチック容器や化粧品容器などを手がけ、2005年8月期には約46億6000万円の売上を記録したが、同業他社との競合や受注減により、2013年8月期には売上高が20億6278万円にまで落ち込んだ。

和田工業は2014年2月12日に東京地方裁判所破産を申請し、同日付で破産手続開始決定を受けたが[1]、和田工業の事業自体は東京地方裁判所の許可を得た上で、破産管財人の下で継続されることになった。

その後、取引先の協力があったことや、受注が順調に推移したことから、和田工業は2014年5月7日に東京地方裁判所へ民事再生法適用を申請し、5月15日に民事再生手続開始決定を受け、民事再生手続開始決定後も事業が継続されることになった。破産手続から民事再生手続へ移行した企業は珍しいケースといえる[2][3]

2015年10月1日付で、商号を和田工業株式会社から株式会社プラシーズへ変更した[4]。2017年10月に株式会社匠堂の100%子会社となった。

事業所

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脚注

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  1. ^ a b TSR速報 和田工業(株)東京商工リサーチ 2014年2月12日
  2. ^ a b “倒産”のプラスチック容器メーカー・和田工業、民事再生手続きへ美容経済新聞 2014年5月15日
  3. ^ TSR速報 和田工業(株)東京商工リサーチ 2014年5月7日
  4. ^ プラシーズ、和田工業から社名変更し再成長めざす週刊粧業 2015年10月29日

外部リンク

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