国際連合安全保障理事会決議620
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(国連安保理決議620から転送)
国際連合安全保障理事会
決議620 | |
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日付: | 1988年8月26日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 2,825回 |
コード: | S/RES/620 |
文書: | 英語 |
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投票: | 賛成: 15 反対: 0 棄権: 0 |
主な内容: | イラン・イラク戦争 |
投票結果: | 採択 |
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安全保障理事会(1988年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス イギリス アメリカ合衆国 ソビエト連邦 | |
非常任理事国 | |
アルジェリア アルゼンチン ブラジル 西ドイツ イタリア | |
日本 ネパール セネガル ユーゴスラビア社会主義連邦共和国 ザンビア |
国際連合安全保障理事会決議620(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ620、英: United Nations Security Council Resolution 620)は、1988年8月26日に国際連合安全保障理事会で採択された決議である。イラン・イラク戦争に関係する。
安保理は、イランとイラクとの間で化学攻撃が行われた証拠が発見された決議612を想起し、再びジュネーヴ議定書に違反する化学攻撃を非難した。
また、国際連合のハビエル・ペレス・デ・クエヤル事務総長に対して、加盟国による1925年のジュネーヴ議定書に違反する化学兵器と生物兵器の使用が行われた疑惑について調査するように働きかけた。
さらに、加盟国に対して、特に国際的な義務に違反して化学攻撃が行われた疑惑があれば、化学物質の厳格な管理を強化、確立、適用し続けるように要請し、将来に誰でもどこでも国際法に違反する化学攻撃が起こった場合に備えて、国際連合憲章に基づいて適切かつ効果的な手段を講じるために、事務総長による調査を考慮することを決定した。
関連項目
[編集]- イランに対するイラクの化学攻撃
- イランとイラクの関係
- 国際連合安全保障理事会決議の一覧 (601-700)
- 国際連合安全保障理事会決議479
- 国際連合安全保障理事会決議514
- 国際連合安全保障理事会決議522
- 国際連合安全保障理事会決議540
- 国際連合安全保障理事会決議552
- 国際連合安全保障理事会決議582
- 国際連合安全保障理事会決議598
- 国際連合安全保障理事会決議612
- 国際連合安全保障理事会決議616
- 国際連合安全保障理事会決議619
参考文献
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキソースには、国際連合安全保障理事会決議620の原文があります。