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君のYELL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
圧倒的な GO!!から転送)
「君のYELL」
ゆいかおりシングル
初出アルバム『Bunny
B面 圧倒的な GO!!
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル キングレコード
作詞・作曲 中山真斗
チャート最高順位
ゆいかおり シングル 年表
Shooting☆Smile
2011年
君のYELL
(2012年)
ウェィカッ!!
(2012年)
ミュージックビデオ
「君のYELL」(short ver.) - YouTube
Bunny 収録曲
marble
(9)
君のYELL
(10)
Jumpin' Bunny Flash!!
(11)
テンプレートを表示

君のYELL」(きみのエール)は、ゆいかおりの楽曲。同グループ5枚目のシングルとして2012年3月14日キングレコードから発売された。

概要

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前作「Shooting☆Smile」から約1年ぶりのリリースとなるシングル。サウンドプロデュースはElements Gardenが担当。

本曲はいわゆる応援ソングで、小倉曰く「きれいで心に響く曲」、石原曰く「包容力がある楽曲」で、レコーディング時も笑顔で歌う事に念頭を置いたという。レコーディングではお姉さん目線で歌っており、歌詞にも「ほら」という年上を彷彿とさせるフレーズが含まれている。このため石原は「大人になったゆいかおり」を感じたという[6]。また、曲の途中で、いかにも曲の終わりを匂わせる箇所を挿入しているのも本作の特徴である[7]

PVは受験生役の石原が、小倉が務めるカフェに勉強をしに来る内容になっている[6]

シングルは初回限定盤(KICM-91385)と通常盤(KICM-1385)の2種リリースで、初回限定盤には「君のYELL」のPVを収録したDVDが同梱されている。また、オンラインゲームトイ・ウォーズ』のゲーム内アイテムチケット1枚が封入されている。

シングルのカップリング曲「圧倒的な GO!!」は、PS3用ソフト『圧倒的遊戯 ムゲンソウルズ』の主題歌に起用された楽曲で、自分の欲求を何も考えずに行いたいという意図が込められている。石原によれば「MAXに近いテンション」で、レコーディングも朝からのスケジュールだったため小倉と2人で相談したという[6]。曲調は小倉曰く「ライブで盛り上がれそうな曲」となっている[8]

収録曲

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CDシングル[1]
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「君のYELL」中山真斗中山真斗中山真斗
2.「圧倒的な GO!!」(PS3用ソフト『圧倒的遊戯 ムゲンソウルズ』主題歌)IzaZOTOKAMOTOKAM
3.「君のYELL(off vocal ver.)」    
4.「圧倒的な GO!!(off vocal ver.)」    
合計時間:
DVD(初回限定盤のみ)
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「君のYELL」(MUSIC VIDEO)  

収録アルバム

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曲名 アルバム 発売日
君のYELL Bunny 2013年10月23日
圧倒的な GO!!

出典

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  1. ^ a b 君のYELL [CD+DVD]<初回限定盤>”. タワーレコード. 2013年4月26日閲覧。
  2. ^ 君のYELL(初回限定盤)”. ORICON STYLE. オリコン. 2013年6月13日閲覧。
  3. ^ ゆいかおり”. 夏織☆成長日記. サイバーエージェント (2012年3月15日). 2013年6月13日閲覧。
  4. ^ Billboard JAPAN Hot Singles Sales 2012/03/26 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年6月13日閲覧。
  5. ^ Billboard JAPAN Hot Singles Sales 2012/03/26 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年6月13日閲覧。
  6. ^ a b c 声優グランプリ』2012年4月号、主婦の友社、2012年4月、25頁。 
  7. ^ ゆいかおり(インタビュー)「ゆいかおりからの応援歌はちょっと大人の雰囲気 - ニューシングル「君のYELL」発売中 (1)」『マイナビニュース』、2012年4月7日https://news.mynavi.jp/article/20120407-yuikaori/2012年4月15日閲覧 
  8. ^ ゆいかおり(インタビュー)「ゆいかおりからの応援歌はちょっと大人の雰囲気 - ニューシングル「君のYELL」発売中 (2)」『マイナビニュース』、2012年4月7日https://news.mynavi.jp/article/20120407-yuikaori/22012年4月15日閲覧 

外部リンク

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