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坂口赤道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
坂口直樹から転送)

坂口 赤道(さかぐち せきどう、本名:坂口 直樹(さかぐち なおき)、1977年5月21日 - )は、日本書家詩人。世界遺産広島県宮島観光大使(厳島)。シンガーソングライター、料理アドバイザーとしても活動する。

名義

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書家としての雅号は坂口赤道、本名は坂口直樹、詩人としてのニックネームはぐっち。その時々の活動スタイルに応じて、3つの名前を使い分けていた。

雅号の坂口赤道という名は、地球儀上の赤道のように、熱き情熱の書家として、世界中を駆け巡れ、との思いを込めて、複数の書道家の先達に名づけられる。ぐっちというニックネームはメモリアルポエムを書く際によく用いられていたが、現在は詩人名も坂口赤道で統一している。なお、メモリアルポエムとは、坂口赤道本人が、命名漢字辞典などを、ほぼ暗記している特性を活かし、日本最速で、苗字から名前までの漢字を全て順に織り込みながら、感動の即興詩を、約2分で書き上げる、作品制作のことである。

その他、作詞家・シンガーソングライター・料理アドバイザーの活動の際は、本名の坂口直樹の名で活動している[1]

来歴

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広島県庄原市出身。 同市 本小学校卒(現在は廃校)。 同市 庄原中学校卒。 同市 庄原格致高等学校卒。 広島酔心調理製菓専門学校卒。

両親の教育方針により、4歳から料理、5歳から書道、9歳から剣道を始め、現在も続けている。調理師専門学校時代から、ストリート詩人の先駆者として、広島県の繁華街にて、活動を開始し、全国を行脚。同時に始めたストリートミュージシャンとしても、多くのライブを主催。24歳で、活動拠点を横浜に移す。メモリアルポエムを、商標登録し、本格的に詩人として全国での活動を開始。

【近年の主な来歴】

題字制作:
  • 題字:ひまわり(大仁田厚&矢口壹琅) CDアルバムジャケット(光の中へ ひまわり) / ボーダフォン式典(書作品贈呈) / 広島飲食情熱リーグ題字 / Hondaカレンダー(書画制作) / TEE (歌手)×坂口直樹(DON'T CRY HIROSHIMA) / 広島RCC TVゴルフの花道ポスター(さらなる高みへ・真剣勝負)題字 / 三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2017(書作品贈呈)/ サンフレッチェ広島×坂口赤道コラボレーションTシャツデザイン / 令和元年世界文化遺産宮島歓迎横断幕題字揮毫 / 他
個展:
  • 世界文化遺産宮島大聖院作品展「動」 / 大丸松坂屋百貨店京都店「100周年記念作品展」 / 登録有形文化財三楽莊作品展「楽」 /国営備北丘陵公園20周年記念事業「書画と花装飾展」開催 /世界文化遺産宮島 大聖院 (宮島)個展「みほとけの愛に触れる作品展」
  • 2020 世界遺産 真言宗御室派総本山仁和寺「みほとけの愛に触れる書作展」他 多数
国内:
  • 全国日本調理技能士会連合会Guestパフォーマンス / 原爆70年平和プロジェクト 原爆ドーム前(TEE×坂口直樹 唄と書の共演) / METoA Ginza「書」と「環境」 / 三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2017 /全国商業施設、展示会、パーティーでのGuestパフォーマンス多数 / 他
海外:
  • Guest 書道パフォーマンス/イギリス ロンドン「Gastech 2012」/ドイツ ハノーバ「Gastech 2013」 /アメリカ ヒューストン「Oil&Gas 2013」/アメリカ サンフランシスコ「International Gift Fair 2014」/韓国 ソウル「Gastech 2014」/アメリカ ラスベガス「Solar 2014」
  • 2015年度 シンガポール アラブ首長国連邦 アブダビ アメリカ ラスベガス 3ヵ国にて、ゲストパフォーマンス
  • 2016年度 オーストラリア アラブ首長国連邦 アブダビ 2ヵ国にて、ゲストパフォーマンス
  • 2018年度 インドネシア ジャカルタ ゲストパフォーマンス
  • 2019年度 マレーシア クアラルンプール ゲストパフォーマンス[2][3]

楽曲

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坂口直樹 1stアルバム 空の青さと太陽を! 2ndアルバム 唯我独唱(作詞及び作曲提供アーティスト:佐川由紀子・さとうのぶひこ・叶さき・他)

特技

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剣道をこよなく愛しており、逆二刀流という、珍しい構えを得意とする。

脚注

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注釈

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出典 

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  1. ^ 坂口赤道Web site”. 坂口直樹. 2021年1月31日閲覧。
  2. ^ 坂口赤道Web site”. 坂口直樹. 2021年1月31日閲覧。
  3. ^ 書家・詩人 坂口赤道 書道パフォーマンスイベント 「書」と「環境」”. METoA Ginza. 2021年1月31日閲覧。

外部リンク

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