ときたひろし
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(坂東忠信から転送)
ときた ひろし(1967年 - )は、日本の絵本作家。元警察官[1][2]。宮城県仙台市出身[1][2]。別名・坂東忠信[3]。
略歴
[編集]高校卒業後、警視庁に18年間勤務し、都心繁華街の駅前交番勤務、機動隊、刑事などを経験する[1][2]。2003年(平成15年)末に警視庁を退職後、絵本作家となり、2004年(平成16年)、旧日本軍戦車が主人公の『9番目の戦車』でデビューする[2]。この当時は、東京都西多摩郡に居住し、絵本制作のかたわら、近隣住民に向けて「お茶の間防犯コンサルタント」もしていた[2]。
2012年(平成24年)頃は茨城県に在住[4]。雑誌などのイラスト・挿絵製作も行っている。甲冑造りも行い、戦国武将の絵の展示会を2021年(令和3年)に東村山市で開いたこともある[3]。保守系の言論人として移民問題・間接侵略などをテーマに本を出版する際には「坂東忠信」で活動している[5][6][3]。
作品リスト
[編集]- 9番目の戦車(2004年8月6日、PHP研究所、ISBN 978-4569637631)
- お父さんへの千羽鶴 (2007年7月、展転社、ISBN 978-4886563057)
- 心を育てる紙芝居 第2弾 にっこり侍(2009年7月10日、モラロジー研究所、ISBN 978-4896391749)
- 心を育てる紙芝居 第3弾 モンキチ森のポンタの木(2009年9月2日、モラロジー研究所、イラスト:松井文子、ISBN 978-4896391763)
- 坂東忠信名義
以下の他にジャパニズムに繰り返し寄稿
- いつまでも中国人に騙される日本人(2008年7月9日、ベストセラーズ、ISBN 978-4584121917)
- 通訳捜査官(2008年1月1日、経済界、ISBN 978-4766784138)
- 日本が中国の「自治区」になる(2010年6月25日、産経新聞出版、ISBN 978-4819111058)
- 中国が世界に知られたくない不都合な真実(2010年12月21日、青春出版社、ISBN 978-4413037853)
- 日本は中国人の国になる(2012年3月23日、徳間書店、ISBN 978-4198633868)
- 新・通訳捜査官(2012年5月25日、経済界、ISBN 978-4766720303)
- 静かなる日本戦区(2013年7月22日、青林堂、ISBN 978-4792604738)
- 怖ろしすぎる中国に優しすぎる日本人(2014年8月19日、徳間書店、ISBN 978-4198638450)
- 中韓に食い物にされるニッポン ―在日特権、偽装難民を許すな!―(2015年8月1日、文芸社、ISBN 978-4286168388)
- 在日特権と犯罪(2016年10月8日、青林堂、ISBN 978-4792605674)
- 寄生難民(2017年9月15日、青林堂、ISBN 978-4792606015)
- 亡国の移民政策 ―外国人労働者受入れ拡大で日本が消える―(2018年12月19日、啓文社書房、ISBN 978-4899920571)
- 移民戦争(2019年1月25日、青林堂、ISBN 978-4792606411)
- あなたがここに転生した理由(2020年6月23日、青林堂、ISBN 978-4792606794)
- スパイ(2022年4月4日、青林堂、ISBN 978-4792607210)
- 六六六と666 ―日月神示とヨハネ黙示録―(2024年4月17日、青林堂、ISBN 978-4792607616)
脚注
[編集]- ^ a b c ときたひろしプロフィール(HMV&Books online)
- ^ a b c d e 9番目の戦車-ときたひろし(紀伊國屋書店)
- ^ a b c 不思議世界の画家ときたひろし氏(坂東忠信氏)(やまと新聞社、2021年12月25日)
- ^ 絵本作家ときたひろし(Amebaブログ)
- ^ 本人ツイート2018年4月6日
- ^ 坂東忠信(Ci.Nii)
外部リンク
[編集]- 坂東 忠信 (@Japangard) - X(旧Twitter)
- 坂東忠信オフィシャルブログ「太陽にほえたい!」 - Ameba Blog(2018年2月13日 - 2022年1月4日)
- 坂東学校―報道不可!国内外のアブない最新情報!
- 筑波山からの絵本作家便り - Ameba Blog(2010年7月30日 - 2012年7月5日)
- 絵本作家ときたひろしのブログ(2006年4月28日 - 2008年3月24日)