城島國広
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城島 國弘(じょうじま くにひろ、1919年8月4日 - 2001年3月9日)は、日本の経済学者。名古屋大学名誉教授。元四日市大学学長。
人物・経歴
[編集]満州国大連市生まれ[1]。大連第二中学校を経て[2]、1942年第二高等学校文科乙類卒業[3]。1945年に東京帝国大学経済学部経済学科卒業後、大蔵省入省。1950年名古屋大学経済学部助教授。1964年名古屋大学経済学部教授。1968年名古屋大学経済学部長[1]。1975年名古屋大学経済学博士[4]。退官後、中部工業大学教授、四日市大学学長。1995年勲三等旭日中綬章受章[1]。
著書
[編集]- 『経済発展と経済社会の構造 : 地域政策および新農業政策の基礎理論』巌松堂出版 1963年
- 『経済秩序の世界像』東洋経済新報社 1967年
- 『立体農業論 : 農業の課題と展望』東洋経済新報社 1974年
- 『日本病診断 : 日本の選択した自由』地球社 1982年
- 『大連港 : ありし都の物語』大阪書籍 1986年
- 『社会のライフ・サイクル』名古屋大学経済学会 1991年
脚注
[編集]- ^ a b c 城島 国弘(読み)ジョウジマ クニヒロ日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)
- ^ 大学時報 = University current review 37(203)(216) 雑誌 (日本私立大学連盟, 1988-11)
- ^ 官報 1942年03月26日
- ^ 立体農業論 城島, 国弘, 1919-2001 ジョウジマ, クニヒロ
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