多村映美
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多村 映美(たむら はるみ)は、日本の脚本家、放送作家である。一部では「田村映美」と表記されることもあった。
来歴
[編集]東京・大塚生まれ。東京教育大学(現在は閉校)を卒業後、冗談工房の一員として三木鶏郎に師事[1]。 「クイズタイムショック」の問題作成ブレーンとして創設した「企画集団Q」の主宰でもあった。
脚本
[編集]- フラワーアクション009ノ1(フジテレビ/東映)
- 小百合と55号の夢はデッカク(日本テレビ、1969年1月1日放送)
- トヨタサスペンス劇場「ゴールドアイ」(日本テレビ/東映)
- ターゲットメン(NET/東映)
- 人造人間キカイダー(NET/東映)
- キカイダー01(NET/東映)
- さすらいの狼(NET/東映)
- 科学忍者隊ガッチャマン(フジテレビ/タツノコプロ)
- 伝七捕物帳(1973年版、日本テレビ/ユニオン映画)
- ブラザー劇場「刑事くん」(TBS/東映)
- 非情のライセンス(NET→テレビ朝日/東映)
- てんとう虫の歌(フジテレビ/タツノコプロ)
- ジグザグブルース(テレビ朝日/東映)
- 新造人間キャシャーン(フジテレビ/タツノコプロ)
映画
[編集]- おんな6丁目 蜜の味(東映、1982年10月2日封切)
著書
[編集]- 「きつねっ子」(自費出版、絵本)
- 「タイムショック5秒間クイズ」(1970年、日本文芸社)
- 「クイズタイムショック1~4」(1977~1984年、テレビ朝日出版部)
テレビ番組
[編集]- 「ヤマハ・タイム」(フジテレビ、1959年、トリローグループとして、田村映美名義)
- 「クイズタイムショック」(NET→テレビ朝日、1969~1986年)
- 「テレビナイトショー」(1969年~1971年、フジテレビ)
- 「大きな子供と小さな大人―戦争を知らない子らの戦後史―」(日本テレビ、1971年8月17日放送)
- 「東芝ファミリーホール特ダネ登場!?」(日本テレビ、企画集団Q名義)
- 「11PM」(日本テレビ)
- 「土曜ショー」(NET)
- 「ミステリーゾーン」(東京12チャンネル)
- 「ビックリ大集合!」→「ビックリッ子大集合!」(東京12チャンネル)
- 「木曜スター対抗戦」(1976年、NET)
- 「24時間テレビ」(1978年、日本テレビ)
- 「テレビあっとランダム」(テレビ東京)
- 「クイズおもしろTV」(テレビ朝日)
- 「オリジナルコンサート〜私たちの創った音楽〜」(テレビ朝日)