大江川 (海津市)
表示
大江川 | |
---|---|
二軒家橋より北側を撮影 | |
水系 | 一級水系 木曽川 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 13.2 km |
平均流量 | -- m3/s |
流域面積 | 34.7 km2 |
水源 | 海津市平田町付近(岐阜県) |
河口・合流先 | 揖斐川(岐阜県) |
流域 | 岐阜県 |
大江川(おおえがわ)は、木曽川水系の一級河川。岐阜県海津市を流れる。揖斐川を経て伊勢湾に至る木曽川の2次支川[1][2]。
地理
[編集]岐阜県海津市の千代保稲荷神社(通称:お千代保稲荷)西方の大榑川左岸付近から発生するいくつかの流れが源流。旧平田町の中心部今尾付近で大江川となり、南に流れる。旧海津町内は標高差がほとんどなく、流れが緩やかで蛇行し、沼のように広がる部分もある。海津市役所付近を流れ、海津町札野付近で東大江川を合流する。万寿橋あたりから中江川と並行する。中江川の一部の流れを合流し、揖斐川と並行して流れる。木曽三川公園の西側を流れた後、高須輪中の南端、油島大橋下流の治水神社西側で揖斐川に注ぐ。
中下流はブラックバス釣りのポイントとして有名。他にヘラブナやライギョ、海水も浸入するためボラやセイゴも釣れる。
主な支流
[編集]一級河川のみ記載[3]。
- 東大江川
その他
[編集]カルシウム分を多く含み、プランクトンの発生も多いことから、1965年(昭和40年)よりイケチョウガイを使った淡水真珠養殖が行なわれていた。