真宗大谷派大津別院
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真宗大谷派大津別院 | |
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所在地 | 滋賀県大津市中央2丁目5−25 |
宗派 | 真宗大谷派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 1600年(慶長5年) |
開基 | 教如 |
正式名 | 真宗大谷派 大津別院 |
文化財 |
大津別院書院(国指定重要文化財) 大津別院本堂(国指定重要文化財) |
法人番号 | 1160005000805 |
大津別院(おおつべついん)は、滋賀県大津市中央に位置する真宗大谷派の寺院である。東本願寺の別院。本尊は阿弥陀如来[1]。
歴史
[編集]1600年(慶長5年)に教如によって創建[2]。徳川家康が上洛する際に宿泊していたと伝えられている[2]。
現在の本堂は1649年(慶安2年)の建築で、書院は1662年(寛文2年)の大地震で倒壊した後、1670年(寛文10年)に再建された。いずれも1961年(昭和36年)6月7日に国の重要文化財に指定された[3]。
交通
[編集]- JR「大津駅」より徒歩で約5分。
- 名神高速道路「大津インターチェンジ」より車で約10分。
脚注
[編集]- ^ “卍大津別院”. 八百万の神. 2023年8月29日閲覧。
- ^ a b “由緒と沿革”. いこーよ. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “大津別院書院”. 国指定文化財等データベース. 2024年1月2日閲覧。