大虫宗岑
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大虫 宗岑(だいちゅう そうしん、1512年(永正9年)- 1599年6月26日(慶長4年5月4日))は、戦国時代から安土桃山時代の臨済宗の僧[1]。
江南殊栄の法統を受け継ぎ[1]、下総国大竜寺の住持となる[1]。後に常陸国小田の巣月院を経て会津の興徳寺[1]、鹿島の根本寺などの住持を務め[1]、北関東の多数の五山派の寺院を妙心寺派に帰属させた[1]。同じ臨済宗の僧であった虎哉宗乙と並び「天下の二甘露門」と称され双璧を成した[1]。
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