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大衡インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大衡インターチェンジ
下り線出口付近
所属路線 E4 東北自動車道
IC番号 30-1
本線標識の表記 大衡
起点からの距離 360.3 km(川口JCT起点)
大和IC (3.2 km)
(6.5 km) 三本木PA/SIC
接続する一般道
宮城県道0057号標識
宮城県道57号大衡落合線
供用開始日 2010年12月18日
通行台数 x台/日
所在地 981-3607
宮城県黒川郡大衡村松の平3丁目
北緯38度27分48.9秒 東経140度54分31.2秒 / 北緯38.463583度 東経140.908667度 / 38.463583; 140.908667座標: 北緯38度27分48.9秒 東経140度54分31.2秒 / 北緯38.463583度 東経140.908667度 / 38.463583; 140.908667
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大衡インターチェンジの位置(宮城県内)
大衡インターチェンジ
当施設の位置

大衡インターチェンジ(おおひらインターチェンジ)は、宮城県黒川郡大衡村松の平にある、東北自動車道インターチェンジ地域活性化インターチェンジ)。

概要

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大衡簡易パーキングエリア

大松沢丘陵の南にある大和ICから3 kmほど北に位置する。宮城県道57号大衡落合線と接続しており、その交差点の南東には、大衡簡易パーキングエリアが設置されている。

総工費は35億円[1]で、宮城県負担分の一部にはみやぎ発展税法人事業税の超過課税)が活用されている[2]

大松沢丘陵上には仙台北部中核工業団地および第二仙台北部中核工業団地がある。同工業団地にトヨタ自動車東日本をはじめとした工場の進出に伴い、宮城県主導で建設計画が進んだ[3][4]。当ICの設置議論は、同工業団地から仙台都市圏環状自動車専用道路(ぐるっ都・仙台)を経由して仙台港へのアクセス改善の文脈で語られることが多い[1][5]

道路

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接続する道路

歴史

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  • 2009年平成21年)
    • 6月30日:国土交通省から東北自動車道への連結許可が認可される[6]
    • 10月4日:本体工事の起工式を施行して着工開始。
  • 2010年(平成22年)12月18日:供用開始[1]

料金所

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  • ブース数:4
料金所付近

入口

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  • ブース数:2
    • ETC専用:1
    • 一般:1

出口

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  • ブース数:2
    • ETC専用:1
    • 一般:1

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E4 東北自動車道
(30) 大和IC - (30-1) 大衡IC - (30-2) 三本木PA/スマートIC - (31) 古川IC

脚注

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  1. ^ a b c 大衡IC 12月18日開所 仙台港へのアクセス向上 Archived 2010年10月20日, at the Wayback Machine.(河北新報、2010年10月19日掲載)
  2. ^ (2).html 平成21年度みやぎ発展税活用事業概要(宮城県)
  3. ^ 東北道・大衡に新IC セントラル進出に対応 宮城県(河北新報特集「ものづくり立国東北」、2007年12月5日掲載)
  4. ^ ■追加インターチェンジ(有料区間)※1一覧表国土交通省) … 連結許可申請者は宮城県知事
  5. ^ 高速道網整備、急ピッチ セントラル自稼働まで1年 Archived 2009年12月12日, at the Wayback Machine.(河北新報特集「ものづくり立国東北」、2009年10月31日)
  6. ^ 大衡IC連結許可 Archived 2011年2月5日, at the Wayback Machine.(宮城県)

関連項目

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外部リンク

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