子ぎつねヘレン
表示
(子ぎつねヘレンがのこしたものから転送)
子ぎつねヘレン | |
---|---|
Helen The Baby Fox | |
監督 | 河野圭太 |
脚本 | 今井雅子 |
原作 |
竹田津実 『子ぎつねヘレンがのこしたもの』 |
製作 | 久松猛朗 |
製作総指揮 | 迫本淳一 |
出演者 |
大沢たかお 松雪泰子 深澤嵐 小林涼子 |
音楽 | 西村由紀江 |
主題歌 | レミオロメン「太陽の下」 |
撮影 | 浜田毅 |
編集 | 田口拓也 |
制作会社 |
松竹 テレビ東京 三井物産 日本出版販売 スターダストピクチャーズ 共同テレビジョン Yahoo! JAPAN 衛星劇場 |
配給 | 松竹 |
公開 | 日本・2006年3月18日 |
上映時間 | 108分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 17.8億円[1] |
『子ぎつねヘレン』(こぎつねヘレン)は、竹田津実のノンフィクション『子ぎつねヘレンがのこしたもの』(ISBN 4035509507)を原作とした日本映画。2006年3月18日公開。同年8月30日にDVDとして発売。
ストーリー
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
東京から、北海道で獣医を営む幸次の元に預けられた太一は、ある日母親からはぐれた子ぎつねを拾う。その子ぎつねは頭に怪我を負い、視覚・聴覚・嗅覚を失っていた。幸次たちに見守られながら、ヘレン・ケラーにちなんでヘレンと名付けた子ぎつねを、太一は「サリヴァン先生」と呼ばれながら、懸命に育てる。
キャスト
[編集]- 矢島幸次 - 大沢たかお
- 大河原律子 - 松雪泰子
- 大河原太一 - 深澤嵐
- 矢島美鈴 - 小林涼子
- 山口先生(太一の担任) - 田波涼子
- マミ(太一のクラスメート) - 尾崎千瑛
- ハカセ(太一のクラスメート) - 佐藤和也
- ゆうすけ(太一のクラスメート) - 米本来輝
- 龍田直樹 ※声優の人とは別人?
- 警官 - 阿部サダヲ
- 森の老婆 - 吉田日出子
- 上原教授 - 藤村俊二
スタッフ
[編集]- 監督:河野圭太
- 原作:竹田津実
- 脚本:今井雅子
- 音楽:西村由紀江
- サウンドプロデュース:伊藤圭一
- 選曲:浅梨なおこ
- アニマルトレーナー:宮忠臣
- ロケ協力:北海道フィルムコミッション、網走市、小清水町、北海道立オホーツク公園、オホーツクの村(財団法人小清水自然と語る会)、東京農業大学 ほか
- 撮影:浜田毅、葛西誉仁(B班)
- 照明:松岡泰彦
- 美術:瀬下幸治
- 録音:郡弘道
- 装飾:大町力
- 衣装:佐藤愉貴子
- 編集:田口拓也
- 監督補:杉山泰一
- 助監督:北川学、市原大地、家次勲、花川ひとみ
- ラインプロデューサー:岩本勤
- 製作担当:毛利達也
- スクリプター:津島由起江
- 特殊造型:江川悦子
- 音響効果:斎藤昌利
- VFX・CG:バスク、日本エフェクトセンター、白組
- 現像:IMAGICA
- スタジオ:日活撮影所
- プロデューサー:石塚慶生、吉田繁暁、榎望、井口喜一
- アソシエイトプロデューサー:矢島孝
- 商品提供:森永乳業、東洋水産、アート引越センター、宮田工業、ムラサキスポーツ、日本航空、キヤノン、SUBARU、不二製油
- 製作:久松猛朗
- 製作代表:大谷信義、犬飼佳春、伊藤博、細野義朗、鶴田尚正、八木ヶ谷昭次、三ツ井康、喜多埜裕明
- 配給:松竹
主題歌
[編集]受賞
[編集]- ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009ファンタ ランド大賞
- 第16回日本映画批評家大賞 富士写真フイルム奨励賞