国際連合安全保障理事会決議1691
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(安保理決議1691から転送)
国際連合安全保障理事会
決議1691 | |
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日付: | 2006年6月22日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 5,473回 |
コード: | S/RES/1691 |
文書: | 英語 |
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主な内容: | モンテネグロの加盟に関して |
投票結果: | 無投票採択 |
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安全保障理事会(2006年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス ロシア イギリス アメリカ合衆国 | |
非常任理事国 | |
アルゼンチン コンゴ共和国 デンマーク ガーナ ギリシャ | |
日本 ペルー カタール スロバキア タンザニア | |
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モンテネグロ |
国際連合安全保障理事会決議1691(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ1691、英: United Nations Security Council Resolution 1691, UNSCR1691)は、2006年6月22日に国際連合安全保障理事会で採択された決議。モンテネグロの国連加盟に関するものである。
概要
[編集]決議では、モンテネグロの加盟申請を検討した後、理事会は総会に対してその承認を勧告した[1]。採択は無投票でなされた。
モンテネグロは2006年6月28日に「モンテネグロ共和国(英語:the Republic of Montenegro)」として国連に加盟した。 2007年10月に同国で新憲法が採択されると、この名前は短縮形「モンテネグロ(Montenegro)」に修正された[2]。
詳細
[編集]脚注
[編集]- ^ “Security Council recommends to General Assembly that Montenegro be admitted to United Nations”. United Nations. (22 June 2006)
- ^ “UNTERM: Montenegro. Remark.”. 23 March 2019閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキソースには、国際連合安全保障理事会決議1691の原文があります。
- 決議のテキスト