国際連合安全保障理事会決議1869
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(安保理決議1869から転送)
国際連合安全保障理事会
決議1869 | |
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日付: | 2009年3月25日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 6099回 |
コード: | S/RES/1869 |
文書: | 英語 |
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投票: | 賛成: 15 反対: 0 棄権: 0 |
主な内容: | ヴァレンティン・インツコ氏に対するボスニア・ヘルツェゴビナ上級代表への指名歓迎 |
投票結果: | 採択 |
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安全保障理事会(2009年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス ロシア イギリス アメリカ合衆国 | |
非常任理事国 | |
オーストリア ブルキナファソ コスタリカ クロアチア 日本 | |
リビア メキシコ トルコ ウガンダ ベトナム |
国際連合安全保障理事会決議1869(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ 英: United Nations Security Council Resolution 1869)は、2009年3月25日に国際連合安全保障理事会において全会一致で採択された決議。
決議
[編集]2009年3月25日、国際連合安全保障理事会はオーストリアのヴァレンティン・インツコがボスニア・ヘルツェゴビナ上級代表に就任することを歓迎した。
決議1869を全会一致で採択した国際連合安全保障理事会は、平和実施協議会運営委員会がミロスラヴ・ライチャークの後継にヴァレンティン・インツコを指名したことを了承した。
国際連合安全保障理事会はボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を終結させることになったデイトン合意に基づく民生化に関する附属書10においての上級代表が保持する最終権限を改めて確認した。さらにデイトン合意の確実な実施を促進し、デイトン合意を支援する民間機関や組織を指導する上で上級代表の役割を重視することを改めて確認することとなった[1]。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “SECURITY COUNCIL, ADOPTING RESOLUTION 1869 (2009), WELCOMES DESIGNATION OF NEW HIGH REPRESENTATIVE FOR BOSNIA AND HERZEGOVINA”. United Nations. (March 25, 2009) 28 November 2011閲覧。