国際連合安全保障理事会決議570
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(安保理決議570から転送)
国際連合安全保障理事会
決議570 | |
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日付: | 1985年9月12日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 2604回 |
コード: | S/RES/570 |
文書: | 英語 |
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投票: | 賛成: 15 反対: 0 棄権: 0 |
主な内容: | 国際司法裁判所の判事の辞任に伴う補充選挙の期日決定 |
投票結果: | 採択 |
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安全保障理事会(1985年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス イギリス アメリカ合衆国 ソビエト連邦 | |
非常任理事国 | |
オーストラリア ブルキナファソ デンマーク エジプト インド | |
マダガスカル ペルー タイ トリニダード・トバゴ ウクライナ・ソビエト社会主義共和国 | |
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国際司法裁判所が設置されている オランダ・ハーグの「平和宮」 |
国際連合安全保障理事会決議570(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ570 英: United Nations Security Council Resolution 570)は、1985年9月12日に国際連合安全保障理事会で採択された決議。国際司法裁判所(英: International Court of Justice)判事のプラトン・モロゾフが死去したことに伴い、1985年12月9日に判事を補充するための選挙を国際連合安全保障理事会と国際連合総会(第40会期)において実施することを決定するためである。
プラトン・モロゾフは1906年にロシア帝国・レニングラード(現在のロシア・サンクトペテルブルグ)で生まれ、ソビエト連邦を代表する弁護士として様々な国際機関に従事してきた。1979年2月6日に判事として再選され、1988年で任期を終える予定だったのだが、1985年に体調不良を理由に辞任することになった。国際司法裁判所の判事が体調不良を理由に任期満了前に辞任するのは史上2人目であった[1]。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “ICJ Communiqué”. International Court of Justice (6 September 1985). 10 February 2010閲覧。