国際連合安全保障理事会決議612
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(安保理決議612から転送)
国際連合安全保障理事会
決議612 | |
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日付: | 1988年5月9日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 2,812回 |
コード: | S/RES/612 |
文書: | 英語 |
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投票: | 賛成: 15 反対: 0 棄権: 0 |
主な内容: | イラン・イラク戦争 |
投票結果: | 採択 |
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安全保障理事会(1988年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス イギリス アメリカ合衆国 ソビエト連邦 | |
非常任理事国 | |
アルジェリア アルゼンチン ブラジル 西ドイツ イタリア | |
日本 ネパール セネガル ユーゴスラビア社会主義連邦共和国 ザンビア | |
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ガスマスクを装着したイラン兵士 |
国際連合安全保障理事会決議612(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ612、英: United Nations Security Council Resolution 612)は、1988年5月9日に国際連合安全保障理事会で採択された決議である。イラン・イラク戦争に関係する。
安保理は、国際連合事務総長が戦時中の化学攻撃の調査のために派遣した特命チームの報告を検討し、ジュネーヴ議定書に違反する化学攻撃を非難した。
また、ジュネーヴ議定書の厳守の緊急性を再確認し、両国が化学攻撃を控えることを期待した上で、加盟国に対して、イランとイラクに輸出する化学物質の厳格な管理を引き続き適用または確立するように要請し、状況の更なる見直しを望んでいると表明した。
関連項目
[編集]- イランに対するイラクの化学攻撃
- イランとイラクの関係
- 国際連合安全保障理事会決議の一覧 (601-700)
- 国際連合安全保障理事会決議479
- 国際連合安全保障理事会決議514
- 国際連合安全保障理事会決議522
- 国際連合安全保障理事会決議540
- 国際連合安全保障理事会決議552
- 国際連合安全保障理事会決議582
- 国際連合安全保障理事会決議598
- 国際連合安全保障理事会決議616
- 国際連合安全保障理事会決議619
- 国際連合安全保障理事会決議620
参考文献
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキソースには、国際連合安全保障理事会決議612の原文があります。