国際連合安全保障理事会決議977
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(安保理決議977から転送)
国際連合安全保障理事会
決議977 | |
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日付: | 1995年2月22日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 3502回 |
コード: | S/RES/977 |
文書: | 英語 |
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投票: | 賛成: 15 反対: 0 棄権: 0 |
主な内容: | 国連安保理決議955の想起 議席のアルーシャ設置決定 |
投票結果: | 全会一致 |
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安全保障理事会(1995年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス ロシア イギリス アメリカ合衆国 | |
非常任理事国 | |
アルゼンチン ボツワナ チェコ ドイツ ホンジュラス | |
インドネシア イタリア ナイジェリア オマーン ルワンダ |
国際連合安全保障理事会決議977(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ977 英: United Nations Security Council Resolution 977)は、1995年2月22日に全会一致で採決された決議。ルワンダ国際戦犯法廷(ICTR)の所在地を決定する1944年の国連安保理決議955を想起し、ブトロス事務総長の報告に留意した後、議席をタンザニアのアルーシャに置くことを決定した[1] [2]。
ブトロス事務総長の報告によると、この決定はルワンダ国際戦犯法廷を確立する過程の第ニ段階を示しており、これによって六人の裁判官を選出することを開始できるようになる[3]。ルワンダのマンジ・バクラムツァ評議会代表は、ルワンダ政府は議席をルワンダ国外に割り当てるという決議を支持しなかったが、依然として安全保障理事会に協力すると述べた[3]。
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- ^ “Site of Rwanda Tribunal”. The New York Times. (23 February 1995)
- ^ Bantekas, Ilias; Nash, Susan (2003). International criminal law (2nd ed.). Routledge Cavendish. p. 340. ISBN 978-1-85941-776-8
- ^ a b Africa Policy E-Journal (22 February 1995). “Council Unanimously Adopts Resolution 977”. Africa Policy Information Center
外部リンク
[編集]- ウィキソースには、国際連合安全保障理事会決議977の原文があります。
- Text of the Resolution at undocs.org