安田昌弘
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安田 昌弘(やすだ まさひろ、1967年 - )は、日本の文筆家、研究者、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部准教授。
東京都生まれ。東京都立大学人文学部卒業後、渡英。レスター大学マスコミュニケーション研究センター(CMCR)において、〈音楽産業のグローバライゼーションと日仏ヒップホップ文化の形成〉をテーマとした論文で博士号(Ph.D.)取得。フランスのコンピエーニュ市在住であったが、2009年より京都精華大学人文学部准教授、京都市在住。2013年より京都精華大学ポピュラーカルチャー学部准教授。
専門分野は、パリ郊外の若者文化・移民文化、ポピュラー音楽(特にヒップホップ)、グローバライゼーションとローカライゼーション、音楽と場所、都市空間とメディア空間の相関など。
作品一覧
[編集]訳書
- ジル・パリス『奇跡の子』(ポプラ社、2004年。新装改訂版として『ぼくの名前はズッキーニ』、DU BOOKS、2018年刊)
- キース・ニーガス『ポピュラー音楽理論入門』(水声社、2004年)
- ジェイソン・トインビー『ポピュラー音楽をつくる』(みすず書房、2005年)
共著
連載
- Invitation(ぴあ株式会社)
- 都政新聞(都政新聞社)