宇都宮市宮原運動公園野球場
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(宮原球場から転送)
宇都宮市宮原運動公園野球場 | |
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施設データ | |
所在地 | 栃木県宇都宮市陽南四丁目5-6 |
開場 | 2024年4月1日 |
収容人員 | |
約2,300人(スタンド椅子席1,200) | |
グラウンドデータ | |
球場規模 | 両翼:98m、中堅:122m |
(旧)宇都宮市宮原運動公園野球場 | |
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場内(2012年) | |
施設データ | |
所在地 | 栃木県宇都宮市陽南四丁目5-6 |
開場 | 1961年 |
閉場 | 2017年 |
収容人員 | |
約10,000人(バックネット裏:椅子席、内野・外野席:コンクリート席) | |
グラウンドデータ | |
球場規模 | 両翼:91m、内野:120m |
宇都宮市宮原運動公園野球場(うつのみやしみやはらうんどうこうえんやきゅうじょう)は、栃木県宇都宮市にある野球場。宇都宮市宮原運動公園の敷地内にある。宇都宮常設球場をルーツに持ち、1961年に現在地に開設した。老朽化のため2017年より解体し新球場を建設。2024年4月より新球場の使用開始予定[1]。通称は宮原球場。
施設概要
[編集]高校野球では2005年までは夏の大会でも使われていたが、加盟高校が減少したことにより使用されなくなり、その後、春・秋の大会でも使用されなくなった。その後、少年野球などアマチュア野球公式戦が行われていたが、2015年に市により改築の方針が明らかにされた[2][3]。2017年には「最後の試合」(日本ハム旗第19回関東学童軟式野球新人大会県予選の一部)が戦われ、55年間の歴史に一旦幕を閉じた[4]。
新球場は2022年10月に着工。2024年2月に完成し総工費17億円で、エレベーターを備えるスタンドは3階建てで約1200席、内野は黒土に、外野は天然芝となった。2024年4月より供用開始(予約受付は3月より開始)[1]。周囲は住宅街であり広い駐車場を確保しにくいため、宇都宮清原球場との役割分担で、興行使用を不可とし、小中学生の大会での使用を想定したコンパクトな球場とした[5]。
再整備後
[編集]旧施設
[編集]- 両翼:91m
- 内野:120m
- 収容人員:約1万人(バックネット裏:椅子席、内野・外野席:コンクリート席)
- 照明設備:なし(2011年までは存在していたが、東北地方太平洋沖地震の影響を受け取り外し。照明塔は現存)
- スコアボード:電球式 選手名:手動式
交通
[編集]出典
[編集]- ^ a b 宇都宮の宮原球場、建て替え完了 4月供用開始「歓声待ち遠しい」 下野新聞SOON(2024年2月22日、2024年2月22日閲覧、同日付下野新聞本紙1面掲載)
- ^ 宮原球場解体へ 宇都宮市 再整備方針、時期など未定(下野新聞・2016年9月のアーカイブ)
- ^ “文教消防水道常任委員会委員長報告(3月23日)”. 宇都宮市議会 (2015年3月23日). 2017年10月21日閲覧。
- ^ “宮原球場しばしの別れ 赤土の上、最後の試合 宇都宮|下野新聞「SOON」” (2017年10月16日). 2020年9月12日閲覧。
- ^ 宮原球場がリニューアル 4月から供用 栃木 朝日新聞デジタル(2024年3月4日、2024年3月29日閲覧)
- ^ a b c d “宮原運動公園の再整備について”. 宇都宮市教育委員会スポーツ振興課 (2017年10月27日). 2020年9月12日閲覧。