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宮城県宮城広瀬高等学校

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宮城広瀬高等学校から転送)
宮城県宮城広瀬高等学校
地図北緯38度16分29.7秒 東経140度47分4秒 / 北緯38.274917度 東経140.78444度 / 38.274917; 140.78444座標: 北緯38度16分29.7秒 東経140度47分4秒 / 北緯38.274917度 東経140.78444度 / 38.274917; 140.78444
国公私立の別 公立学校
設置者 宮城県
校訓 自律 自照 自愛
設立年月日 1983年(昭和58年)4月1日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 2学期制
学校コード D104211010053 ウィキデータを編集
高校コード 04181F
設計者 (設計者)
所在地 989-3126
外部リンク 公式サイト (日本語)
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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宮城県宮城広瀬高等学校(みやぎけんみやぎひろせこうとうがっこう)は、宮城県仙台市青葉区落合四丁目にある県立高等学校。通称は「広高」(ひろこう)もしくは「広瀬」(ひろせ)。

概要

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吹奏楽部が毎年全国大会に出場するなど、部活動が盛んな高校である。また、JR仙山線陸前落合駅にほど近く、通学のアクセスは良好である。校舎はコスト削減を図るために同年度に開校された宮城県泉館山高等学校と共通の設計となっている。

開校当時の住所は「宮城県宮城郡宮城町下愛子森下7」である。校名の「宮城広瀬」は、当校が宮城町にあり、かつ、大字の下愛子が広瀬村の一部だったことによる。

隣接する宮城県立拓桃支援学校の校地の一部は、かつて本校の校地となっていた部分を一部削った上で転用されたものである。

宮城県では宮城広瀬高校を学校生活や学習に困難を抱える生徒を対象とした高校『ideal school』に転換するため、新設校の生徒を2027年度から募集する[1]。一方で現行の広瀬高校は2026年度までで募集停止し、2028年度末(2029年3月31日)に閉校する[1]

設置学科

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沿革

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大半の生徒が仙山線通学であるため、最寄駅の陸前落合駅に関する歴史も付記。

所在地・交通案内

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  • 宮城県仙台市青葉区落合四丁目4-1
    • JR仙山線陸前落合駅から徒歩7分。大半の生徒が仙山線通学である。
    • バスは仙台市営バス「作並温泉」「定義」などの八幡町・愛子経由のバスに乗車、「宮城広瀬高校前」下車徒歩2分。運賃は仙台市都心部から乗車の場合は仙山線より高い。

広高祭

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1986年9月から毎年1回行われている文化祭。

部活動

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吹奏楽部はマーチングの大会において、全国大会に出場する等の活躍。バスケ部は近年、全国大会に行くなど活躍。他、個人等の活躍も著しく、部活動が盛んな学校だと言える。

  • 運動部
    • 陸上競技,硬式野球,バスケットボール,バレーボール(女子),ソフトボール,サッカー(男・女),弓道,剣道,ソフトテニス,ハンドボール,卓球,バドミントン
  • 文化部
    • 吹奏楽,演劇,書道,美術陶芸,放送,写真,茶華道,自然科学,生活研究,合唱,パソコン,奉仕活動,囲碁将棋(同好会)

卒業後の進路

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7:3の割合で進学が多いが、その中でも各種専門学校への進学の割合が高い。大学進学も私立大学・短大への進学が多く、国公立大学への進学はごくわずかである。

事故

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2016年8月25日、水泳授業中に2年生男子生徒が水底で沈んでいるのを発見し市内の病院に搬送、意識不明の重体。仙台北署は事件と事故の両面で調査[6]

主な卒業生

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  • 吉田伊吹 - サッカー選手
  • 工藤蒼生 - サッカー選手
  • 白A - エンターテインメント集団
  • 松田大地 - プロバスケットボール選手
  • どかX (中嶋勇樹)インターネット配信者

周辺の学校

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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