小島一慶の耳コミランチタイムぴいぷる
小島一慶の耳コミランチタイムぴいぷる | |
---|---|
ジャンル | 情報番組 |
放送期間 |
1979年10月9日 - 1982年4月2日 (備考:1978年10月2日 - 1979年10月6日までは『砂川啓介の耳コミランチタイム』 |
放送時間 | 毎週月曜日〜金曜日 12:15 - 13:00 |
放送局 | TBSラジオ |
パーソナリティ | 小島一慶 |
『小島一慶の耳コミランチタイムぴいぷる』(こじまいっけいのみみコミランチタイムぴいぷる)とは、TBSラジオで放送されていた情報ワイド番組である。
概要
[編集]小島一慶が本番組のパーソナリティとなったのは1979年10月9日からで、その前の一年間、1978年10月2日から1979年10月6日までは砂川啓介のパーソナリティで『砂川啓介の耳コミランチタイム』[1]として放送されていた。パーソナリティの小島曰く、タイトルには自分たちスタッフの願いを「ぴいぷる」の四文字に託したつもり、と話している[2]。当初放送時間は月曜日から金曜日の12:00 - 13:00、のちに『おひるのニューススタジオ』が12:00 - 12:15の枠で独立し、12:15 - 13:00の放送となった。
本番組のコーナーのうち、『テレフォン交遊録』は有名人がゲスト出演してパーソナリティの小島とトークをし、電話で次に出演する有名人を紹介していくというもので、このコーナーは小島自身が企画、考案したものだったという。本番組終了の6か月後に同じ昼の12時台でスタートした『笑っていいとも!』のコーナー『テレフォンショッキング』はこの『テレフォン交遊録』が元になっていたといわれ、当の小島自身も、『 -交遊録』そっくりの『テレフォンショッキング』を見た時には驚いたという。なお『 -交遊録』の方に、後に『 -いいとも!』司会となるタモリが3〜4回ほど出演したということであったが、そのうち1回はタモリが散歩に出掛けたために不在で、代わりにタモリ夫人が出演した[2][3]。
なお本番組終了から10年後の1992年4月から、小島は『おまたせ一慶まっぴるま!』のパーソナリティとして、これと同じ平日の午後12時台に復帰している(1995年9月まで)。
タイムテーブル(小島一慶時代)
[編集]- 12:15 テレフォン交遊録
- 12:30 読売新聞経済気象現況
- 12:35 耳コミネットワーク
- 12:45 くらしの話題
- 12:55 交通ニュース
関連項目
[編集]- スーパーワイドぴいぷる(番組名の由来になった)
脚注
[編集]- ^ “TBSラジオ番組表 1979年4月” (PDF). TBSラジオ開局60周年. TBSラジオ&コミュニケーションズ. 2012年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年5月17日閲覧。
- ^ a b 「〝百聞〟しなければ分からない世界/まだラジオに夢中です(16)メディア生態論 / 小島一慶」『月刊アドバタイジング』第26巻第7号、電通、1981年6月25日、42 - 45頁、NDLJP:2261990/23。
- ^ 出典:TBSラジオ『伊集院光 日曜日の秘密基地』ホームページ内『秘密キッチの穴』(解決→No.00459 を参照)
TBSラジオ 月曜〜金曜 12:15 - 13:00枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
榎さんのお昼だよ〜!(12:00 - 13:30)
|
砂川啓介の耳コミランチタイム
↓ 小島一慶の耳コミランチタイムぴいぷる |